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空気清浄機一体型加湿器のしまい方!次の季節まで掃除して片付ける

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冬が終わり、ぬくぬくと過ごしたリビングにも春の空気が流れ込んでくると、

「そういえば、空気清浄機と加湿器が一体になったアレ、最近使ってないけどどう片付けよう…」

と、ふと思い出す方も多いのではないでしょうか。

ここでは、使わなくなった加湿空気清浄機(空気清浄機一体型加湿器)を

どのように掃除して・どのように収納し・どのような場所で保管すれば

来シーズンまた気持ちよく活躍させられるのか、そのすべてをぎっしり詰め込んでご案内します。

実は私も、会社勤め+ウェブライター業をフルパワーで掛け持ちしながら、

「あれ? 収納したつもりの家電がどこかからカビ臭い…?」

という事件を時折引き起こしがちでした。

いつの間にか息子(小2のやんちゃ坊主)に自室へ持ち込まれて放置されたり、夫の両親(わりと潔癖ぎみ)が

「あらまあ、ちゃんと拭いているのかしら…」

と遠巻きに見守っていたり……。

そんな生活の中で学んだ知恵と、リサーチで得た超論理的かつ俯瞰的な視点をフル活用して、

加湿空気清浄機のしまい方

を極めたいと思ったのです。

この記事では、加湿空気清浄機を片付けるうえで重要な

  • オフシーズン前に掃除すべき理由
  • 掃除手順の具体的な方法
  • 完全に乾燥させるコツ
  • 正しい収納・保管場所
  • 失敗例や注意点のまとめ
  • 家計の見直しとしてのプロパンガス料金話題(ちょこっと)

まで、どかんと広範囲に紹介します。

そして、何かにつけユーモア大好きな私ならでは(40代・働く母)な事例や雑感も交えながらガッツリ書き込んでいきます。

一方で、根が真面目なので情報の正確さにもこだわっていますのでご安心を。

「長いけど、ここまで読めば絶対に加湿空気清浄機を清潔かつ安全にしまえる!」

というレベルを目指しているので、お時間あるときにじっくりお付き合いいただけたら嬉しいです。

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なぜオフシーズンの片付けが重要なのか

衛生面カビ・雑菌の繁殖を防ぐ

加湿空気清浄機は、その名のとおり空気を浄化しながら室内の乾燥を防いでくれる家電ですが、内部に水を循環させる特性上、いったんカビや雑菌がついてしまうとえらいことになりやすいんです。

来シーズンまで放置してしまった結果、

「次に使い始めたときにニオイがヤバい!」

「吹き出す空気がどこか変…」

なんてことになったら、せっかくの家電が台無しですよね。

しかも、家族にぜんそくやアレルギーがある方なんかは本当に大変。

だからこそ、

  • 水タンクや加湿フィルターをしっかり掃除
  • 湿気を残さず完全に乾燥

が大事です。

義母がよく言うんですよ。

「あなた、水が残ったままにしてたらそこにカビがモワッと湧くでしょ?」

と、ちょっと怖い語気で。

しかしこの指摘、じつは大正解でして、適当にしまうと次の使用時が悲劇。

そう考えると、

「ごめんってば…」

と謝りつつ早めにケアしようと思えてくるわけですね。

加湿空気清浄機の寿命を延ばす

どんな家電も、使い終わった後どう扱われるかで寿命が変わります。

  • 水滴が残ったままだと内部が錆びたり腐食
  • フィルターにホコリや水垢が詰まるとモーターやファンに負担

こんな状態が続くと、機械としてのパフォーマンスがどんどん低下してしまいます。

特に、我が家にはゲーム機やら加湿空気清浄機やらいろいろ置いているので、スペースも厳しいんですが、そこをなんとか整理して

「ちゃんと立てた姿勢でしまう」

「しっかり乾かす」

などを徹底することで、買い替えサイクルが伸びることが期待できるんです。

新しい家電を買うのは楽しいけど、何台もポンポン買えません。

子どもの教育費とか、義両親との折半でかかる光熱費とか、主婦にとって出費ポイントは多いですからね。

次に使うときの快適さが段違い

加湿空気清浄機をしまう時点で掃除・乾燥を完璧にしておけば、次のシーズンに

「よし、そろそろ乾燥対策だな…あ、あれ?カビのニオイが…」

「洗おうにも汚れがこびりついて大変…」

なんてことになりません。

慌ただしい師走や真冬に、めんどくさい掃除をするのはちょっと嫌ですよね。

オフシーズンにある程度時間があるときにまとめてケアしておけば、後が格段にラク。

そして、私の息子みたいに喉が弱い子がいる家庭だと、冬場は加湿器が欠かせません。

体調を崩しやすい季節に「フィルターがカビまみれ」なんて悲劇を回避するためにも、オフシーズンの片付けが大きな役割を果たします。

具体的な手順しまう前の掃除

さて、では

「加湿空気清浄機をしまう前の掃除って、どれほど手間かかるの?」

という疑問に答えながら、なるべく順序立てて解説していきます。

意外とポイントが多いので、

「今までは漠然と洗えばいいと思っていた」

という方こそ要チェックです。

電源プラグは必ず抜く

水を使う掃除の前に、機器に通電しているのは危険。

  • 誤作動でファンが回ったまま手を入れてしまう
  • 感電のリスク

といった笑えない事態もあり得ます。

安全第一、忘れがちですが絶対にコンセントを抜きましょう。

私は通勤前のバタバタや息子の宿題確認、義父の「これどこにあるんじゃろう?」攻撃などに気を取られて

「やっべ、まだコンセント抜いてなかった!」

とヒヤリとすることもしばしば。

お恥ずかしながら。なので、

まずはコンセントを抜く→「OK」

と声に出して確認、というルーティンを作っています。

分解できるところを外す

加湿空気清浄機は、タンク、トレイ、加湿フィルター、プレフィルター(網状のフィルター)、脱臭フィルターなどが着脱可能な構造になっているものがほとんど。

  • 基本は取扱説明書に書かれている範囲で分解する
  • 無理に奥までバラすと故障や破損につながる

うちの義母は

「全部バラして拭くといいのよ!こういうのは徹底的にやらんとね!」

と豪快に言いますが、メーカーが推奨していない分解はハードルが高くなるので、そこは自分で判断。

やりすぎると元に戻せなくなるかもしれませんので注意です。

水タンク・トレイの洗浄

ここがある意味、加湿空気清浄機の「心臓部」のひとつ。

  • タンク内の水をしっかり捨てる
  • クエン酸や中性洗剤を溶かしたぬるま湯につけ置きする(30分~数時間)
  • 軽くスポンジや柄付きブラシで汚れを落とし、念入りにすすぐ

水タンクの中はヌメリが発生しやすいので、

スポンジが届きにくい部分は細いブラシ

などを使うのがポイント。

タンクのフタ周辺にもぬめりや水垢がひそんでいることがあるので要チェックです。

つい先日、息子が

「ママ、これなんか変なにおいがするよ?」

とタンクをくんくん嗅いでいて、ギョッとしたことがあります。

いざ確認すると底のほうが白っぽく水垢で固まっていました。

日常的にバタバタしていると見落としがちですが、つけ置き洗いをするとごっそり落ちてスッキリしますよ。

加湿フィルターの洗浄

加湿フィルターは「水の通り道」で、しかも独特の繊維や紙素材でできている場合が多いので、カルキ汚れ、カビ、雑菌などが非常にたまりやすい存在。

こちらもこまめに洗浄が必要です。

  • バケツや洗面器に水2~3L+クエン酸大さじ2~3杯を溶かす
  • フィルターを浸して30分~2時間くらい放置
  • 浸け終わったら軽く押し洗い、最後に水道水でしっかりすすぎ
  • 布で水分を拭き取り、陰干しで完全乾燥

大事なのはゴシゴシ強く洗わないこと。

うちなんか、最初は義父が「それ、ブラシでガッシガシやりゃ落ちるぞ」なんて豪快にやろうとしてましたが、素材が破けたり毛羽立ちしたら機能が落ちて意味なし。

あくまで優しい力で洗うのが正解です。

プレフィルター・脱臭フィルターなどの掃除

空気を清浄するために重要な役割を担うフィルター類。

  • プレフィルター(網状)は水洗いOKが多い。掃除機でホコリを吸ってからシャワーで流しても◎
  • 脱臭フィルターは機種により水洗い不可の場合がある。取説に従い、掃除機や天日干し、陰干しでニオイを抜く
  • HEPAフィルター(高性能集じんフィルター)は基本的に水洗いNGが多い。ホコリを掃除機で軽く吸う程度にとどめる

夫が

「このフィルターは洗濯機で回したら一気にキレイになるんじゃ?」

なんて無茶苦茶を言ったこともありますが、そんなことしたらフィルターがボロボロになるのは確実。

各フィルターの説明を読み、

水洗いOKかNGか

をしっかり確認しましょう。

本体外装の拭き掃除

フィルター類を外したあとの

本体外装や操作パネル、吸気口

などにもホコリが結構溜まっています。

  • 柔らかい布やマイクロファイバークロスで軽く拭く
  • 頑固な汚れは水で薄めた中性洗剤を布につけて拭き取り、その後拭き上げ
  • 吸気口や狭い部分は掃除機の先端ノズルや綿棒を使う

うちはリビングの空気清浄機まわりに息子の食べかすやら、義母が取り込んだ洗濯物の糸くずやら、わけのわからないクズが落ちてることもしばしば。

そこを放置すると内部に入り込んでしまうので、外装の拭き掃除は実はとても大切な工程です。

完全乾燥がキモ!しっかり水分を飛ばすポイント

清掃後にちょっと面倒なのが「しっかり乾かす」作業。

しかし、ここを手抜きすると保管中にカビが増えてしまうので要注意。

直射日光は避けて陰干し

プラスチックやゴム、フィルター素材は強い紫外線や高熱に弱い場合が多いです。

  • 風通しの良い日陰
  • 可能ならエアコンの風が軽く当たる場所や室内干しスペース

うちのベランダは義両親がせっせと洗濯物を干す場所なので、スペース争奪戦が繰り広げられていますが、空きタイミングを見つけて陰になる場所にフィルター類を吊るして干すことも。

義母が

「そこは私のシーツが干したいのよ!」

と突っ込みを入れてきますが、ここは知恵を働かせて、上手にスペースをシェアしています。

水滴が残りやすい部分をチェック

タンクのキャップ内側や、加湿フィルターの溝など、見た目には乾いたようでも案外しずくが残っていることがあります。

  • 軽く布やキッチンペーパーで拭いておく
  • 逆さにして余分な水分を落とす
  • 一度振ってみる

乾いたつもりでいても、ちょっと傾けたらタラッと水がこぼれ出るケースもあるので慎重に見極めましょう。

乾燥機能付きモデルなら活用

近年の加湿空気清浄機には

  • お手入れモード
  • 乾燥運転モード

が備わっていることがあります。

  • タンクを空にして加湿OFF状態で数時間運転
  • 内部に送風を当ててフィルターを乾燥

ただし、あくまで

メーカーが推奨するやり方

でないと意味がないので、取説の「何分くらい運転」などの指示を守りましょう。

私も一度「乾燥させたいから一晩つけっぱなしにしとこ」とやって、そこまで時間が要らないのに電気代だけ無駄遣いをしたという失敗をしました。

タイマー管理は大事ですね。

正しい収納・保管の手順

さあ、洗浄&乾燥が終わったら、いよいよ本体に組み戻して片付けます。

このあとの扱いで失敗すると台無しなので、ここもしっかり押さえておきましょう。

パーツを元通りに装着

  • 加湿フィルターは本体にセット(取説で「外して保管」を推奨なら別の指示に従う)
  • タンクは中を空にして完全に乾かした状態でセット
  • 脱臭フィルターやプレフィルターなども規定の位置へ

何がどこにどうはまっていたか忘れそうな場合は、

最初に写真を撮っておくと安心です。

うちの夫が適当に戻して

「動かない…」

と焦ったことがありましたが、そりゃあ部品の上下が逆なら動きません。

電源コードを束ねておく

コードは床を這わず、かといってぎゅうぎゅうに巻きすぎない程度にまとめておきましょう。

断線すると危険ですので、そこも気をつけて。

私の場合、ワイヤー入りのバンドや結束バンドでゆるめに留めています。

義父に「しばるときはぎゅっとやらんともったいないぞ」なんて言われたけど、そこはやんわり「断線怖いですから~」とかわしました。

購入時の箱やビニール袋でカバー

  • 元箱や発泡スチロールが残っていれば、それが一番理想
  • ない場合は大きなビニール袋、プチプチなどで覆う

こうするとホコリの侵入を防ぎ、移動の際の軽い衝撃からも守れます。

わが家で既に箱を捨てた場合は、ホームセンターで売ってるビニールシートやゴミ袋で代用してます。

「リサイクル運動が大事だよ」

などと義母に説教される前に、あまりに破れた箱は処分し、新しい袋でカバーしています。

湿気の少ない涼しい場所で立てて保管

  • 高温多湿の屋根裏や夏場の車庫はNG
  • 押し入れやクローゼット内にしまう場合は除湿剤などを置く
  • 直射日光や結露しやすい窓辺は避ける
  • 本体は縦置きが基本で、横倒しは絶対に避ける

日本の夏って、長崎出身の私としてはしみじみ思うんですが、とにかく湿度が高い。

東京の気候もムシムシ感がスゴいときがあるので、湿気がこもる場所に保管するとカビが発生する可能性大です。

下にすのこを敷くなどの工夫もいいですよね。

よくある失敗・注意点

このあたりで

「よし、掃除して乾かして片付けるだけだな」

と安心しがちですが、まだまだ気をつけるべき点があります。

ここでは、ありがちな失敗とその回避策を紹介。

濡れたまま片付けてカビ大発生

「忙しいから…」

「まぁあと数日で乾くだろう」

と甘い考えでしまうと、数ヶ月後にどえらい状態になっているかもしれません。

  • 内部でカビ・菌が繁殖→次シーズンにニオイMAX
  • フィルター張り付いて交換必須

こんな悲劇が起きると、義母から

「あれほど乾かせと…」

とチクリと言われる羽目に。

完全乾燥は本当に大切です。

タンクに水を残したまま放置

「数日後にまた使うかもしれないし…」

というときでも、基本的に水は

その都度捨てる

のがベスト。

残しておくとすぐにヌメリや菌が発生しますし、乾いたあとに汚れがこびりつき、落とすのが一苦労。

私は何度か「週末までには使うかも」と思ってタンクに水を放置

⇒平日はバタバタして結局使わないまま

⇒週末に恐ろしい水垢とご対面…

なんて経験をしました。

こまめに水を捨てるクセづけ、大事です。

フィルターをこすりすぎて破損

「汚れがすごいから…」

とつい力を入れがちですが、フィルターは意外と繊細。

  • 加湿フィルターをブラシや硬いスポンジでゴシゴシ→繊維が傷む
  • 浸け置き中に強力漂白剤を使いすぎ→素材が劣化

私がフルタイム通勤で疲れていたとき、イライラしながら洗っていたら、フィルターがビリッと破れたなんて悲劇も…。

強い洗剤を使うときは説明書に従い、適切な濃度を守りましょう。

高温多湿の場所で保管

「場所がないから、夏の物置に押し込んじゃえ」

という行動は危険。

湿度が高い場所=カビがよろこぶ環境

ということです。

じつは私も昔、東京で一人暮らししていた頃は狭い部屋しかなく、押し入れに無理やり入れて夏を乗り切った結果、次の冬にカビ臭がすごくて泣きました。

いまは義父母宅という大きめの家に住んでいますが、それでもスペースは有限。

ちゃんと風通しの良いところを選んで保管します。

シーズン中のメンテナンスも忘れずに

「どうせオフシーズンに一気に掃除するからいいや」

というのはNG。

シーズン中こそ、

  • 週1回はタンクやトレイをササッと洗う
  • 月1回ほど加湿フィルターをクエン酸洗浄

といった習慣を取り入れると、汚れの蓄積が軽減され、オフシーズンの大掃除が断然ラクになります。

実はこの習慣が身に付かずに苦労してた私ですが、最近はスマホのリマインダーを活用して何とかこなしています。

「毎週〇曜日はタンク洗いの日」とかね。

主婦に嬉しい時短テク&ラクして清潔を保つ工夫

大掛かりな掃除は腰が重いかもしれませんが、小ワザを活用してストレスを減らしましょう。

“ながら作業”で乗り切る

  • 浸け置き中に別の家事をする
  • ついでに風呂場で洗う

私の場合、朝ごはんを作る前にフィルターをクエン酸液に浸けておき、出勤準備をする間に汚れを浮かせます。

タイミングをミスって

「時間オーバーで酸が強すぎるかも!?」

と焦ることもありますが、そこはコツが必要。

バタバタはしますけど、まとめてやるより小分けにやった方が最終的に時短です。

100均グッズを駆使

  • 柄付きボトルブラシ(細長い形でタンク奥にも届く)
  • ボウルやバケツ(タンクが入るサイズ)
  • 綿棒や歯間ブラシ(細部の溝掃除に便利)

義両親がコストを気にして100均グッズを多用していますが、意外に馬鹿にできない!

お風呂掃除用のブラシや、ペットボトル洗いのロングスポンジなんかも大活躍します。

浴室でザッと洗う

洗面台だとシンクが狭いとか、子どもの歯磨きタイムと被るとかがあるので、お風呂に持ち込むのも手。

  • 浴槽残り湯を有効活用→洗い流し→最後にシャワーですすぐ
  • ただし強い洗剤やクエン酸は浴槽を痛めることもあるので注意

私の場合、息子が入浴する時間に

「ママは今からフィルター洗うからあんた勝手にあがりなさいよ~」

と言いつつ横でバシャバシャ洗うことも。

家族にはあきれられますが、時間節約です。

部品を吊るして乾燥

平置きすると片面がベタッとして乾きにくいですが、

S字フックや洗濯バサミ付きハンガー

で吊るせば、風が通りやすく乾燥が早い。

加湿フィルターなどは吊るしておけば空間をあまり取らずに済みます。

子どもがイタズラしてフィルターを触らないように高い位置に吊るすのもポイント。

オフシーズン中の点検

一度しまっても、数ヶ月経つと湿度の高い梅雨などで押し入れの中が蒸れたりします。

  • カバーの上からニオイがしないか
  • 袋の中が結露していないか

ちょこっと点検するだけでも、次シーズンに後悔するリスクを減らせます。

「あれ、袋の内部が結露してる!?」

なんてときは晴れた日に取り出して再度陰干し。

暑い夏でも、ときどき風通しを確認するのが理想です。

フィルター交換の目安

加湿空気清浄機のフィルター類は半永久的に使えるわけではなく、やはり消耗品。

  • 臭いが取れない
  • 洗浄しても目詰まりがひどい
  • 形が崩れてしまった

こんな兆候が出たら交換を検討しましょう。

メーカー推奨では「約5年~10年」や「使用時間〇時間ごと」などがありますが、家庭環境によって早まることもあります。

私も以前、子どもの風邪予防にと真冬ほぼ24時間稼動していたため、寿命が短くなりフィルター交換費用が予想外にかさんだことがあります。

でも交換しないと効率が下がり、電気代がかかる一方なので判断は難しいところ。

でも健康面を考えると、潔く交換しちゃうほうが良いですね。

家計の見直しにも?プロパンガス料金の話題

ここからは、加湿空気清浄機とは直接関係ないですが、「家電のメンテナンスをしっかりしてコストを下げる意識」を持ったついでに、プロパンガス料金の見直しも考えてみませんか、という小ネタ。

ガス会社を替えて節約できることも

プロパンガスって、地域や契約ガス会社によって料金がまちまちなんです。

  • 気づいたらこっそり値上げされていた
  • 他社に見積もりをとったら、うちの請求額は割高だった

というケース、わりとあります。そのため、エネピのようなプロパンガス比較サービスで試算し、別会社に切り替えて毎月のガス料金を下げたという方も多いみたい。

義両親宅もプロパンガスですが、昔は「まあこんなもんだろ」と思ってたらしいです。

ところが、息子(孫)の入浴時間が長くなってガス使用量が増えたことで

「なんかめっちゃ高くなったような…?」

と気づき、いま乗り換えを検討中です。

無理のない家計管理へ

加湿空気清浄機のメンテナンスで

「本体買い替えの頻度を減らす」

「電気代を無駄にしない」

といった節約意識を持つのと同じで、プロパンガスなどの固定費の削減が実は家計には大きく効いてきます。

  • 家電の正しい扱いで長持ち
  • ガス料金を抑えて総合的な光熱費ダイエット

私自身、仕事と家事育児に追われながらも

「節約にばかり目を向けすぎても生活の質が落ちるのは嫌だ」

と感じています。

でも、こういう基本的なところを見直すだけで出費を減らせるなら、やらない手はありませんよね。

>>ガス代が高すぎる!ガス料金の比較チェックはコチラの記事から

総まとめ:次シーズンに快適な加湿空気清浄機を迎えるために

ここまでかなりみっちり書きましたが、最後に大切なポイントをおさらいしておきます。

  • オフシーズン前の掃除
    • 電源プラグを抜く
    • 外せるパーツ(タンク・フィルター類)はすべて外して洗う
    • 水垢やヌメリがついた部分はクエン酸や重曹の浸け置き洗いが有効
    • フィルターの種類によって水洗いNGのものもあるので要チェック
  • 完全に乾燥
    • 陰干しでじっくり、水滴が残らないように
    • 乾燥運転モードがあるなら上手に活用
  • 正しい収納&保管
    • パーツを元通りに装着(バラバラにしすぎると紛失の恐れ)
    • コードは軽くまとめ、元箱やビニールなどでホコリを防ぐ
    • 高温多湿や直射日光は避け、縦置きで保管
  • 失敗しがちな点の回避
    • 濡れたまましまわない、タンクの水を残さない、フィルターを乱暴に扱わない
    • シーズン中からこまめにお手入れするとラク
  • フィルター交換のタイミング
    • 臭いが落ちない、明らかに劣化しているときは思い切って交換
  • 家計の見直しにもつながる
    • 家電を正しく使って寿命UP→無駄買いを減らす
    • プロパンガス料金の比較検討で固定費を見直す手も

>>ガス代が高すぎる!ガス料金の比較チェックはコチラの記事から

加湿空気清浄機は、冬場の風邪予防や乾燥対策に欠かせない頼もしい存在。

だからこそ、

しまうときにきちんとお手入れ&保管

しておけば、次に使うタイミングで「うわっ、カビ臭っ!」とショックを受けずに済みます。

私も昔「ひょっとしてフィルター大丈夫かな…?」とドキドキしてスイッチを入れたら、途端に部屋中がなんともいえない異臭に包まれた苦い経験がありますが、あれはもう二度とゴメンです。

しかも、そのお掃除と片付けのプロセスを習慣づけると、家電の寿命を延ばして買い替え費用を抑えるだけでなく、家の中の衛生環境を保ちやすくなるというメリットも大きいです。

義母に「いつもピカピカで気持ちいいわね」と言われると、ちょっと誇らしくなりますし(笑)。

さらに暮らしを整える小ネタ:私流の視点

最後に、主婦でありフルタイムで働きつつ副業ライターもしている身として、加湿空気清浄機のしまい方以外に「どうすれば家事のストレスを減らせるのか」普段から考えていることを少しだけご紹介します。これも一種の“超俯瞰的アプローチ”といえるかもしれません。

  • 他の季節家電と一緒にまとめて点検
    • たとえば扇風機やサーキュレーター、温風ヒーターなどをしまうときにも応用できる
    • 季節の変わり目に「家中の家電を点検してまとめて掃除&収納」をやると効率がいい
  • 保管場所をルール化
    • “押し入れの右端が加湿空気清浄機ゾーン”など、置く場所を固定すると紛失しにくい
    • 似たような箱が増えて混乱しがちなので、マスキングテープで「加湿空気清浄機在中」とラベリングすると探す手間が省ける
  • 家族の協力を得る
    • 息子には「水が入ってるまま放置するとばい菌増えるんだって~」と軽く教える
    • 夫や義父には「濡れたまましまうと次に使う時困るよね」とシンプルに伝える
    • ちょっとした声かけで家族が意識してくれるようになると、全体的な家事負担が下がる

意外とこういった工夫が「いま大変だけど、後が楽になる家事のコツ」として効果があるんです。私もまだまだ試行錯誤ですが、何か一つでもピンとくるものがあればぜひ取り入れてみてください。

加湿空気清浄機を清潔に長く使うコツと家計の一石二鳥終わりに

ここまで読んでくださった方には、大体の流れがご理解いただけたと思います。

  1. オフシーズン前にしっかり掃除→完全乾燥→正しく保管
  2. 失敗しがちなポイントをあらかじめ把握
  3. フィルター交換や保管場所の湿気対策もケア
  4. 家計面ではプロパンガスなどの見直しでさらにお得に

今、私も私なりに

「少しでも家事の時短を図って、かつ出費を減らしつつ家の中を快適に保つ」

ことにチャレンジ中です。

何もしないと金銭的負担も大きくなるし、家族の健康にも良くない。

それなら、きっちり掃除と収納をして家電を長持ちさせるのが一番お得。

そこに思いが至ったとき、

「義両親との同居生活も悪くないな」

と思える瞬間があるんですよね。

なにかと教わることも多いですし。

加湿空気清浄機は決して安い買い物ではありませんが、うまくメンテナンスすれば何年も頼れる相棒になってくれます。

そして、同時に光熱費の負担や買い替え費用を削減できるのも嬉しいところ。

さらに、視野を広げればプロパンガスの料金見直しという固定費の節約も可能。

考え方ひとつで家計や暮らしの質がぐっと変わってくるのが面白いですよね。

もし「今まで何となくしまっていた」という人がいるなら、ぜひこの記事を参考に一度じっくり清掃&保管にトライしてみてください。

最初は少し面倒かもしれませんが、終わったあとの達成感はなかなかのもの。

そして、次のシーズンに

「ああ、去年ちゃんとやっといてよかった~!」

と自分をほめたくなるに違いありません。

ママがニコニコしていれば、家族の機嫌もきっとよくなるはず。

そしたら、みんなで気持ちよく春夏秋冬を過ごせます。

長々と書いてきましたが、これが私なりに「加湿空気清浄機のしまい方を超論理的かつ俯瞰的にまとめた結論」です。

少しでもあなたの暮らしに役立つ情報があれば嬉しいです。

私もこれからまた、家事や仕事、義両親とのコミュニケーションに奮闘しながら、さらなる時短テクや家計ダイエット方法を追究していきたいと思います。

では、また! どうぞ素敵なオフシーズンをお過ごしくださいませ。

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