プロパンガスの契約

賃貸でプロパンガスを解約する方法を解説!契約しない方法はある?

賃貸住宅でプロパンガスを解約する方法は?

スポンサーリンク

プロパンガスは、ただでさえ都市ガスよりも高いのに

賃貸住宅だと、さらに料金が高いんですよね。

 

特に都市ガスの物件からプロパンガスの物件に引越した人にとっては、ショックと言っても大げさではないくらい高いこともあります。

 

ガスオ
こんなに高いんだったら、ガスを解約したいな…。

 

そう思うのも、無理はありません。

 

でも、個人が賃貸住宅のプロパンガスを解約したり、入居時から契約しないことはできるのでしょうか?

 

ということで、この記事では

  • 賃貸住宅でプロパンガスを解約する方法
  • プロパンガス契約なしで賃貸契約はできるのか
  • 賃貸住宅でプロパンガスを使わずに生活する方法

について解説します。

ぜひ読んでくださいね!

スポンサーリンク

プロパンガスの解約は賃貸でも可能?その方法は?

プロパンガスの解約は自由にできる

プロパンガスの解約は、基本的には賃貸住宅でもできます。

 

ただし念のため、解約をする前に

借りている物件の賃貸契約書を確認してください。

 

賃貸契約に『指定のガス会社と契約すること』が含まれている場合は、解約について大家さんに相談しましょう。

 

賃貸契約にガス会社との契約が含まれていなければ、解約しても問題はありません。

 

プロパンガスを解約する方法

では、プロパンガスを解約する具体的な手順を見ていきましょう。

 

  1. ガス会社に伝える情報を整理しておく
  2. 電話かインターネットなどで解約の申し込みをする
  3. 契約しているガス会社の人が閉栓作業に来るので、立ち会う
  4. 清算手続きなどを済ませて、解約完了

 

では、解約手続きについて、詳しく解説しましょう。

 

step
1
プロパンガスを解約する時に必要な情報を用意する

ガス会社を解約する時には

  • ガス会社の連絡先
  • 契約者の氏名と、解約を申し込む人の氏名
  • 検針票(検針票に書いてある『お客様番号』が必要)
  • ガスの解約をする建物の住所
  • 建物のタイプ(戸建て、アパート、マンションなど)
  • 閉栓作業に来てもらう希望の日時
  • 保証金を預けている場合は、預かり証
  • 引越しの場合は引越し先の住所

このような情報をメモなどして用意しましょう。

 

検針票は顧客情報がまとめて書いてあるので、なるべく用意しておいたほうが良いです。

でも、見つからない場合はなくても大丈夫です。

 

メモ

検針票が見つからず、ガス会社の名前や連絡先がわからないときは、

  1. ガスボンベに書いてあるガス会社名を確認する
  2. ネットで連絡先を検索する

という方法で確認できます。

 

step
2
ガス会社に解約の申し込みをする

ガス会社のサイトを見て、解約の連絡の仕方をチェックしましょう。

 

ガス会社によって

  • インターネットで解約手続きができる
  • 解約手続きは電話連絡に限っている

両方のパターンがあります。

 

ネットの場合は、フォームに必要事項を入力し、送信すればOKです。

 

電話の場合は、

  • 『ガスを解約したい』ということ
  • 住所氏名や連絡先、閉栓の希望日時など、必要事項

を伝えましょう。

 

そして、

  • 閉栓の日時
  • 閉栓の立ち合いが必要かどうか
  • 最後に支払う料金と支払方法
  • 保証金の返金

について確認してください。

 

閉栓の立ち合いはガス会社によっては要らないこともありますが、基本的に必要と考えておいてください。

閉栓日時は、必ず立ち会える日時にしてくださいね。

 

step
3
ガス会社の人に閉栓してもらう

解約の日には、ガス会社の人が閉栓作業をしに来ます。

立ち合いが必要な場合は、立ち会ってください。

 

そして、解約時に受け渡しの場合は

  • 最後の料金の支払いをする
  • 保証金の返金を受ける

ということも忘れないでくださいね。

 

解約時に料金や保証金を直接受け渡ししない場合は、ガス会社の指定した方法に従って支払いや受け取りをしてください。

 

なお、

保証金の預かり証をなくすと、保証金を返金してもらえない可能性があります。

預かり証は、契約書と一緒にきちんと保管しておきましょう!

 

関連記事:プロパンガスの保証金が返ってこないのはなぜ?返金トラブルを調査!

 

ガス解約の連絡で注意することは?

解約で注意することは?

解約で注意することは?

ガスを解約するなら、

解約する日が決まったら、早めにガス会社に連絡しましょう!

早めに連絡したほうが閉栓作業の予約を取りやすいからです。

 

解約の連絡がギリギリになると、

年度の変わり目や夏休みなどの引越しシーズンには、閉栓の予約が取りにくくなる可能性があります。

 

ガス会社のサイトに『解約の連絡は閉栓希望日の〇日前までに』などと書いてあっても、連絡が早いにこしたことはありませんよ。

 

メモ

引越しでの解約の場合、

閉栓が引越し後になると、引越してから閉栓までのガス料金(基本料金の日割り分)を請求される可能性があります。

引越しのときは特に、連絡が遅れないようにしてください。

 

ガスなし生活をするために解約する場合の注意点

『ガス代が高いから、もうガスを使うのをやめる』という理由で解約するときは、解約する前に

  • お風呂やキッチンにガスを使わない場合、どういう方法で補うか
  • 本当にガスがなくても生活していけそうかどうか
  • ガスなしの生活をするためにかかるコストが、ガス代よりも高くならないか

ということをよく考えて検討しましょう。

 

特に、コスト面は熟考が必要です。

 

ガスを使わず生活をするとなれば、これまでガスで使っていた

  • お風呂の給湯
  • 調理に使うガスコンロ

を電気で補わなければなりません。

 

もし増えた分の電気代でトータルの光熱費が前より高くなったら、ガスをやめた意味がなくなってしまいますよね。

 

なるべく、実際に使う電気機器の電気代も計算してみるのがおすすめです。

 

賃貸で『ガスを初めから契約しない方法』ってある?

ガスオ
賃貸に入るときからガスを契約しないでいられればいいのにな。

 

そういう方法もありますね。

 

ガス契約なしで賃貸住宅を借りることが可能かどうかは、賃貸契約の内容によります。

物件選びのときに、不動産屋に『プロパンガスならガスを契約せずに賃貸契約をしたい』と相談してみましょう。

 

実際には、賃貸契約にガスの契約が義務付けられていることは、多くはありません。

 

でも私としては、最初からプロパンガスを契約したくないくらいなら

  • 可能であれば都市ガスの物件を探す
  • プロパンガスの物件しかない場合は、不動産屋で物件のガス料金を教えてもらい、安いところを探す
  • 不動産屋で物件のガス会社を教えてもらい、電気や光回線などとのセット契約で光熱費がトータルで安くなるプランがないか調べる

という方法をおすすめします。

やはりガスを使ったほうが、生活はしやすいからです。

 

季節でガスの契約、解約を繰り返す方法もある

ガス使用を完全にやめてしまうのではなく、

冬など、どうしてもガスを使いたい時期だけガス会社と契約し、暖かくてガスがなくても良い季節になったら解約する

というやり方で、ガスを利用している人もいます。

 

ガスは基本的に契約も解約も自由ですから、こういう方法もありです。

 

ただ、中には渋い顔をするガス会社もあるかもしれません。

この方法でガスを利用したい時には、ガス会社に可能かどうか、確認したほうが良いでしょう。

 

なお、契約と解約を繰り返す場合は

  • 開栓や閉栓の申し込み連絡は早めにする
  • 契約するたびに開栓の立ち合いは必要になる

ということを忘れないでくださいね。

 

賃貸住宅でガスなし生活をする方法

ガスを使わずに生活するには?

ガスを使わずに生活するには?

ガスオ
『なるべくガス料金の安い物件を』って言われても、やっぱりプロパンガスは使いたくないな…。

 

はい、そんなあなたのために、どうしたらガスなし生活ができるのかについて調べました。

 

ガスを使わなくても、お風呂もシャワーも料理も、なんとかなります。

 

ここからは、ガスなし生活で使えるアイテムや方法を紹介しましょう。

 

ガスを使わずにお風呂に入る方法

ガスを使わないで家のお風呂に入りたいなら、

浴槽のお湯を沸かす・保温する

⇒電気お風呂沸かし器を使う

シャワー

⇒バスポンプを使う

家以外の場所でお風呂に入る

⇒銭湯やトレーニングジムのお風呂を利用する

という方法があります。

 

電気お風呂沸かし器

まず大問題なのが、『お風呂をどうやって沸かすか』ですね。

 

『バスヒーター』を使えば、電気でお風呂を沸かしたり保温したりすることができます!

 

たとえば、『スーパー風呂バンス』

 

 

  1. 浴槽に水を溜める
  2. その中に『スーパー風呂バンス』を入れる
  3. スイッチを入れる

この3ステップで、簡単にお湯を沸かせます。

 

ただし、バスヒーターには『風呂を沸かすのに時間がかかる』というデメリットがあります。

 

具体的には

夏場

⇒2~3時間

冬場

⇒8~9時間

とのこと。

 

この時間の長さは難点ですね。

 

バスポンプで作るシャワー

シャワーも

  • 節水シャワーヘッド
  • 湯船のお湯をくみ上げるバスポンプ

を組み合わせれば、シャワーを使うことができます。

 

シャワーで使うのであれば、吸い上げる力の強いバスポンプがおすすめです。

こちらに実際にやってみた人の記事があるので、興味があったら読んでみてください。

バスポンプを使ったシャワーの作り方①(脱プロパン)

 

家以外のお風呂を利用する

『お風呂は家以外の場所で済ませる』というのも、方法の1つです。

 

たとえば、

  • 銭湯
  • お風呂のあるトレーニングジム

です。

 

どちらも入浴料や会費が必要ですが、

銭湯

⇒同じ曜日時間帯に来る常連さんと交流できる可能性がある

トレーニングジム

⇒運動ができて健康的

というメリットがあります。

 

これなら、バスヒーターで沸かすのに長時間待ったり、お風呂を掃除したりする必要もありませんね。

 

なお、『実家や恋人の家の風呂を使わせてもらう』という方法を紹介している人もいますが、その場合は

『家族や恋人がお風呂のガス代、水道代を払っている』ということを忘れないようにしましょう!

『親しき中にも礼儀あり』ですよ!

 

キッチンで役立つガスなし生活アイテム

キッチンのガスを使わないで済ませるには

  • 電子レンジやオーブンレンジ、電気圧力鍋
  • 卓上コンロ(カセットコンロや卓上IHコンロ)
  • 電気ケトルや電気ポット

があると良いですよ!

 

電子レンジやオーブンレンジ

ガスなしの生活の調理で重要なアイテムが、

『電子レンジ』『オーブンレンジ』です。

電子レンジがあれば、過熱調理のかなりの割合をカバーできます。

野菜だけでなく、パスタやうどんも茹でられますし、炒め物も可能。

 

また、オーブンレンジは焼き料理にも強いです。

肉や魚を焼いたりすることもできますよ。

 

電気圧力鍋

電気圧力鍋は、材料を入れてスイッチを押すだけで、自動的に調理してくれます。

ガスの圧力鍋と違って、火加減をする手間も要りません。

 

中には、

  • 温めや保温などの機能がある
  • 83種類もの料理を作れる

など、機能の多い電気圧力鍋もあるんですよ!

 

『ガスなし生活でもおいしい料理を食べたい』という人にはおすすめです。

 

関連記事:ガス圧力鍋と電気圧力鍋の光熱費を比較!電気代とガス代をチェック

 

卓上のカセットコンロやIHコンロ

カセットコンロかIHの卓上コンロは、1つ用意しておくことをおすすめします。

鍋料理や揚げ物など、オーブンレンジや圧力鍋ではできない調理もあるからです。

チャーハンも、コンロのほうがおいしくできそうですよね。

特におすすめなのは、やはりカセットコンロ。

停電の時にも使えて、防災対策にもなるからです。

 

電気機器を使うときの注意

電気機器を使いすぎるとブレーカーが…

電気機器を使いすぎるとブレーカーが…

先にも書きましたが、ガスなし生活をするなら

  • 電気代が増える
  • バスヒーターなどを買う費用やカセットボンベのコストがかかる
  • 電気器具を一度に使いすぎると、ブレーカーが落ちる

ということに注意が必要です

 

電気代やアイテムを買うコストを考えよう

ガスを使っていた部分を電気にすれば、当然、電気代は増えます。

 

電気代だけでなく、

  • バスヒーターや電気圧力鍋などの機器を買う費用
  • カセットコンロを使うためのカセットボンベの費用

もかかりますよね。

 

先にも書いたように、

できるだけ具体的にコストを計算し、『ガスをやめることで、実際に節約効果がありそうかどうか』をよく考えてから、ガスの解約を検討してください。

 

同時に使う電気機器の使用電力量や数に注意!

もう1つ気を付けることは、

『電気器具を複数使うときは、アンペア数をオーバーしないようにする』

ということ。

 

電気器具を同時に使ってアンペア数をオーバーしてしまうと、ブレーカーが落ちてしまいます。

 

ブレーカーが落ちたら、

  1. 電気器具のスイッチを切る
  2. ブレーカーを上げる

という対処だけで復旧はできます。

でも、お風呂に入っている時にブレーカーが落ちて真っ暗になったりするのは、避けたいですよね。

 

メモ

賃貸でも契約アンペア数を変えることはできます。

アンペア数を変えたいときは、可能かどうか、大家さんや管理会社、電力会社に確認してください。

なお、アンペアの契約は1年単位なので、1年以内に引っ越す可能性がある場合は変えられない可能性もあります。

 

ガスなし生活は、基本一人暮らし向け

このように、オール電化にする工事などをせずに、ガスなしで生活する方法はあります。

 

ただし、

この方法で節約になるのは、一人暮らしか、せいぜい2人で暮らす場合だと考えておいてください。

 

3人以上になると、電気代がかかりすぎる可能性が高くなるからです。

それに、調理も卓上コンロや電子レンジだけでは間に合わなくなる可能性もあります。

 

3人以上でプロパンガスの賃貸物件で暮らしていて、どうしてもガス代が高い時は

  • 大家さんに交渉して、ガス会社を変えてもらう
  • 都市ガスか、プロパンガスが安い物件、もしくはオール電化の物件を探して引越す

という方法のほうが、生活しやすいですよ。

 

関連記事:賃貸の家でプロパンガス代を節約したい!ガス会社の変更は可能?

スポンサーリンク

まとめ

賃貸住宅でも、プロパンガスを解約することはできます。

 

解約の手順は

  1. ガス会社に連絡して解約希望であることや必要事項を伝え、閉栓作業に来てもらう日を決める
  2. 閉栓作業に立ち会う
  3. 最後のガス料金を精算して、保証金を受け取る

です。

 

解約希望日が決まったら、早めにガス会社に連絡してくださいね。

 

ガスの契約は、賃貸でも基本的には任意なので、『最初からガスを契約しない』という選択肢もあります。

でもそれなら、都市ガスか、より料金の安いプロパンガスの物件を探すほうがおすすめです。

 

ガスを使わずに生活するなら、

  • バスヒーターやバスポンプ
  • 電子レンジやオーブンレンジ、電気圧力鍋
  • カセットコンロや卓上IHコンロ
  • 電気ケトルや電気ポット

などを使うと良いですよ。

 

ただし、電気代は必ず増えますし、バスヒーターなどを買うコストもかかります。

節約のためにガスを解約するなら、本当にガスを使うよりも光熱費が減るかどうか、よく検討してださいね。

-プロパンガスの契約