ガス床暖房 プロパンガスの節約

ガス床暖房のガス代計算方法をチェック!簡単な方法や目安はあるの?

ガス代の計算方法

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『ガス床暖房』は、とても快適な暖房器具です。

穏やかな暖かさで心地よく、空気も汚れないので、憧れる人も多いですよね。

 

とはいえ、導入するとなると気になるのが

『ガス代』です。

 

特に、プロパンガスでの床暖房となると、コストは心配です。

プロパンガスは、都市ガスより料金が高いことが多いですから。

 

ガスオ
だいたい目安として、どれくらいガス代がかかるのかな…。

そうですね、ガス代の目安も知っておきたいですよね。

 

ということでこの記事では

  • ガス床暖房のガス代を計算する方法
  • ガス床暖房のガス代の目安

について、チェックしていきます。

 

ぜひ読んでくださいね!

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ガス床暖房のガス代を計算するには?

ガス床暖房のガス代をする計算式を紹介!

ガス床暖房にかかるガス代は、

  1. 『簡易暖房負荷計算式』を使って、1時間当たりの暖房負荷(W/h)を出す
  2. w/hをkW/hに換算する
  3. kW/hからガスの量(立方メートル)を計算する
  4. ガスの量に従量単価をかける

という計算で可能です。

 

『簡易暖房負荷計算式』は、

部屋の広さ(平方メートル) × 熱損失係数2.7 × 室内外の温度差 ÷ ガス器具の熱効率 × 使用時間 × 日数

という式です。

 

床暖房にかかるガス代を計算してみよう!

『簡易暖房負荷計算式』を使うと、ガス床暖房の運転が安定してからのランニングコストを出すことができます。

 

ガスオ
床暖房は最初の1時間でガスを多く使うから、その分も計算に入れたいな。

良いところに気がつきましたね!

最初の1時間のコストを忘れてはいけないですよね。

 

では、

  1. 1時間当たりの暖房負荷を計算する
  2. 『床暖房のスイッチを入れてから1時間は、その後の1時間の4倍のガスを使う』として、1日分のガス代を計算する

という計算をやってみましょう。

 

一見大変そうですが、電卓があれば簡単にできますよ!

 

例として、今回は

使う部屋の広さ

⇒16.55平方メートル(10畳)

室内の温度差

⇒14.8℃(室内の気温20℃ - 屋外の気温5.2℃)

ガス床暖房の熱効率

⇒75%

使用時間と使う回数

⇒1日8時間で、朝2時間、夜6時間の2回

ガスの従量料金

⇒300円

として計算します。

 

では、順を追って解説します。

 

1時間当たりの床暖房のランニングコストを計算

最初に、『簡易暖房負荷計算式』で、床暖房を1時間使った時の消費エネルギー量(kW/h)を出します。

 

16.55(平方メートル) ×2.7(熱損失係数) × 14.8(℃) ÷ 0.75(熱効率)=881.78(W/h)

 

次に、W/hをkW/hに換算します。

881.78W/h = 0.882kW/h(小数点4位以下は四捨五入)

 

kW/hをプロパンガスの体積(立方メートル)に換算するには0.036をかけるので、

0.882 × 0.036 = 0.032(立方メートル)

 

そして、プロパンガスの体積に従量単価をかけて、

0.032(立方メートル)× 300(円)= 9.6円

 

ということで、

1時間あたりのガス代は、9.6円です。

 

1日分のガス代を出すには

『1時間当たりのガス代は9.6円』という結果から、

  • スイッチを入れてからの最初の1時間には、その後の1時間の4倍のガスを使う
  • 朝2時間、夕方~夜6時間の、合計8時間使う

として、1日分のガス代を計算してみましょう。

 

この計算式は、

(1時間あたりのガス代 × 4 × スイッチを入れる回数)+((1日の使用時間 - スイッチを入れる回数)×1時間あたりのガス代)

となります。

 

では計算してみましょう。

(9.6円 × 4 × 2回)+((8時間 - 2回)× 9.6円)=134.4円

 

ということで、1日当たりのガス代は、134.4円という結果が出ました。

 

この計算結果に日数をかければ、1か月や1シーズン分のおおまかなガス代を出すことができます。

 

さらに細かく計算するには?

先ほどの計算式では、室内外の気温差については、2020年1月の新潟県の平均気温を使いました。

でも、気温は日々変わりますよね。

 

もし、日々のコストを計算してみたいのであれば、エクセルを使うと楽です。

 

例として、1か月のより詳しいガス代を計算するために、こんな表を作ってみました。

ガス代計算表

ガス代計算表

 

この表で使っている数式は、

1時間のガス代を出す式(F5のセルにこの式を入れて、下に数式をコピペする)

⇒=$A$2*$D$2*(C5-B5)/$C$2/1000*0.036*$B$2

1日のガス代を出す式(G5のセルにこの式を入れて、下に数式をコピペする)

⇒=(F5*4*E5)+((D5-E5)*F5)

となっています。

⇒ガス代計算表(EXCEL)のダウンロードはコチラから

 

ただし、この表で計算した場合も、実際のガス代とはズレがあります。

 

なぜかというと、

  • 外気温は時間や気象条件によって変わる
  • スイッチを入れた時点での室温や配管内の水温によっても、ガスをどのくらい使うかが変わる

など、実際のガスの使用量はいろいろな条件で変化するからです。

 

なので、あくまでも『大まかな試算』と考えておいてくださいね。

 

ガス床暖房のガス代の目安はどのくらい?

床暖房のガス代の目安ってどうなんだろう?

床暖房のガス代の目安ってどうなんだろう?

床暖房のガス代はプロパンガス料金によって違う

『ガス床暖房のガス代はどのくらいが目安か』ということは、一概に言えません。

 

なぜかというと、

プロパンガスは、ガス会社や契約状況によって従量料金にかなり幅があるからです。

また、同じ地域の同じガス会社と契約していても、料金が違うこともよくあります。

 

そのため、『この地域なら、目安としていくらくらい』という額を提示するのは、とても難しいのです。

 

ですから、『目安』を探すよりも、

『自分の家庭で使う場合』を考えて、業者と相談したりランニングコストを計算してみたりしたほうが良いですよ!

 

プロパンガス料金が違うとガス代はどのくらい違う?

プロパンガスの従量料金が違うと床暖房のガス代がどのくらい変わるのか、従量単価が

  • 300円
  • 350円
  • 400円
  • 450円

の場合で比べてみましょう。

 

ちなみに、今回は

気温

⇒群馬県みなかみ町の、2020年12月の日平均気温を参考

部屋の広さ

⇒10畳(16.55平方メートル)

床暖房の使用時間

⇒ほぼ一日留守の日や一日中家にいる日があるとして、4~10時間でランダムに記入

スイッチのオン・オフ回数

⇒2回を目安に、1~3回の範囲

として計算しています。

 

従量料金1か月のガス代
300円4,149円
350円4,840円
400円5,531円
450円6,223円

※小数点以下は四捨五入

 

ちなみに、

都市ガスの場合は10畳の場合で、だいたい4,600円~5,000円強

とのこと。

 

ということは、

従量料金が安いプロパンガスなら、都市ガスに負けないコストで床暖房が使える

ということになりますね。

 

プロパンガスで床暖房を使うなら

プロパンガスで床暖房を使うときには、

  • 安くて良心的なガス会社を選ぶ
  • 最低限の設置面積で最大限の効果がある設置の仕方をする
  • 床暖房をコスパよく使う
  • 断熱対策をして、暖気を逃がしにくい部屋にする

といったことが大切です。

 

安くて良心的なガス会社を探すには

ガス会社選びは、

ガス会社変更サービスを利用すれば、安くて良心的なガス会社をとても楽に探せます。

 

自分でやると、1社1社に問い合わせて見積りをもらったり断ったりするのが、面倒ですよね。

 

でも、ガス会社変更サービスを利用すると、新しいガス会社への連絡もしてくれますし、

しつこい勧誘に遭ったりすることもありません。

 

また、ガス会社変更サービスによっては、

  • 不当値上げがないか、料金の監視をしてくれる
  • 不当な値上げがあった場合、戻すようにガス会社に通達してくれる

といった料金保証が付いていることもあります。

 

ガス会社変更サービスは無料で利用できることがほとんどですし、良いと思うガス会社がなければ断っても大丈夫です。

気軽に相談してみてくださいね。

関連記事:【2021最新】ガス料金を節約するプロパンガス会社変更サービス比較

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床暖房は効率良く設置を

床暖房は、部屋の全面に設置しなくても、

部屋の面積の5~7割で、人がいる場所や人が通る場所に設置する

という設置の仕方でも、効果があります。

 

当然、設置面積が少ないほうがガス代が少なくて済みますよね。

効率の良い設置の仕方を、業者とよく相談してください。

関連記事:ガス床暖房の設置費用を紹介!フローリング張替えのリフォームは必須?

 

コスパよく使おう!

床暖房は、

  • スイッチのオン・オフはできるだけ少なくし、1日2回くらいまでにする
  • 設定温度を上げ過ぎないようにする
  • 自動運転やタイマーなどの機能を活用する
  • エアコンやファンヒーターなど、他の暖房器具と組み合わせて使う

といった方法で、ガス代を節約することができます。

 

特に、

『こまめにスイッチを切るのではなく、一度スイッチを入れたらなるべく長く運転させる』

ということは大事です。

先ほどの計算でもあったように、スイッチを入れてからの1時間くらいで、ガスを多く使うからです。

 

床暖房のコスパの良い使い方については、こちらの記事を読んでくださいね。

参考記事:ガス床暖房のガス代をコスパよく節約しながら使う方法を紹介!

 

暖かい空気を逃がさない部屋を作ろう

どんなに床暖房を上手に使っても、冷えやすい部屋ではコストが高くなってしまいます。

 

せっかく暖房をするのですから、

  • 窓に断熱カーテンや断熱シート、断熱ボードなどを使う
  • 床暖房を設置した部屋に階段や他の部屋への出入り口があるなら、出入り口にカーテンをかける
  • ドアの下からすきま風が入る場合は、ドア下部用のテープなどを貼る

といった断熱対策をして、部屋の暖気を逃がさないようにしてください。

 

暖気を逃がしにくくすれば、暖房効率も良くなりますよ!

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まとめ

床暖房にかかる、だいたいのガス代は、

部屋の広さ(平方メートル) × 熱損失係数2.7 × 室内外の温度差 ÷ ガス器具の熱効率 × 使用時間 × 日数

という式で計算できます。

 

『床暖房をつけてからの1時間に特にコストがかかる』ことを加味したい場合は、

(1時間あたりのガス代 ×  最初の1時間で2時間目以降の何倍のガスがかかるか × スイッチを入れる回数)+((1日の使用時間 - スイッチを入れる回数)×1時間あたりのガス代)

という式を使うと良いですよ。

 

床暖房にかかるガス代の目安は、ガス料金によって違うので、一概には言えません。

ですから、今回紹介した計算方法で、どのくらいガス代がかかりそうか、計算してみてくださいね。

 

そして

  • 安くて良心的なガス会社と契約する
  • ガス床暖房を効率良く使えるように設置する
  • なるべくコスパの良い使い方をする
  • 断熱対策をして、暖かい空気を逃がしにくい部屋にする

といった方法で、床暖房のガス代を節約できます。

 

ガス会社変更サービスなども大いに活用して、快適な床暖房生活を目指してくださいね!

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