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革製品のカビ防止と重曹でカビを綺麗に落とす方法を解説【革ジャン】

革製品のカビ!防ぐ方法は?重曹で落とせる?

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革でできたバッグや服は高級感もあり、おしゃれで長く使えるアイテム。

1つは持っておきたいものです。

 

でも、革製品となると気になるのが『カビ』です。

カビを防ぐ方法は知っておきたいですよね。

 

カジマル
お気に入りの革ジャン、しばらくしまいっぱなしにしてたらカビが生えちゃったよ…。

 

そういう経験、誰もが一度はあるのではないでしょうか。

大丈夫、自分でカビを落とす方法があります!

 

ということで今回は革製品に焦点を当てて

  • カビを防ぐ方法
  • 重曹などを使ってカビを落とす方法

について解説します。

ぜひ読んで、お気に入りの革製品をきれいに長く使ってくださいね!

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革製品のカビを防止する方法は?

まず、革製品のカビを防ぐ方法を見ていきましょう。

 

カビを防ぐには、

  • 使った後に手入れをする
  • 風通しが良く、湿気のできるだけ少ない場所に保管する

ということが大切です。

 

使ったら手入れをして収納する

革製品を使ったら、手入れをしてからしまっておきましょう。

 

『手入れ』と言っても、難しいことではありません。

 

  1. 使い終わったら、汚れや濡れがないかチェックする
  2. 汚れや水分が付いていたら、乾いた布で拭き取ってよく乾燥させる
  3. きちんと乾いてから収納する

これだけです。

 

汚れや水分はカビの餌になります。

必ず取り除いてからしまっておきましょう。

 

乾いた布で落とせない汚れや食べ物、化粧品などの汚れは革用のクリーナーで落としてください。

 

バッグの持ち手や革ジャンの袖口・エリは特に汚れの付きやすい場所です。

目立った汚れがなくても、さっと拭いてからしまっておくと良いですよ。

 

収納場所の環境を整える

カビを防ぐためには、収納場所を

  • 風通しを良くする
  • 湿気をできるだけ防ぎ、乾燥させる

ということがとても大切です。

 

そのためには

  • 除湿剤を置く
  • クローゼットや押し入れで保管するなら、時々戸を開けて風を通し、湿気を追い出す

という風にしてください。

 

除湿剤は、床に置くタイプがおすすめです。

湿気は低い所に行くからです。

 

カビの生えにくい収納方法

保管中にカビが生えるのを防ぐには、収納の仕方も大切です。

 

  • 革製品同士が接触した状態にならないように、少し離して置くか、不織布の袋などに入れて接触を防ぐ
  • 物が密集すると風通しが悪くなるので、隙間を作って風通しを良くする

ということに注意して収納してください。

 

また、

  • 棚に直置きせず、すのこなどの上に置く
  • 棚の下よりは上に置く

というのも良いですよ。

 

長期間使わない場合は、

  • 時々、天気の良い日に取り出して風に当てて乾燥させる
  • バッグなどの袋ものは、中に新聞紙を詰めておく
  • 箱に入れて収納するときは、新聞紙で包む

という方法がおすすめです。

 

新聞紙を使うのは、詰めたり包んだりすると湿気取りになるからです。

 

ただし、新聞紙は時々交換してください。

新聞紙が湿気を吸うとカビの苗床になってしまうからです。

 

革製品にカビが生える原因は?

そもそもなぜ革製品にカビが生えるかというと、

  • 革の油分
  • 皮をなめすのに使う『タンニン』
  • 革用のクリーム
  • 収納場所の湿気
  • 革に付いた汚れ

といったものがカビの栄養になるからです。

 

加えて、湿気や水分が多いと、カビが増えやすくなります。

 

でも、革がもともと持っている油分やタンニン、手入れに使うクリームは、革製品である以上仕方ないですよね。

 

となれば、『汚れや湿気をできるだけ防ぐ』という方法で、カビを防ぐしかありません。

 

『きれいにして、乾いた場所で保管』を忘れずに心がけてくださいね!

 

革製品に生えたカビを落とす方法

カビだらけのブーツ、なんとかできる?

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革製品のカビを落とす前に知っておきたいこと

革製品のカビ落としには

  • 革用のカビ取りクリーナー
  • 皮専用の洗剤

を使うのが基本です。

 

この記事でも重曹を使ったカビ落としの方法を紹介しますが、

  • 重曹など、革用でないアイテムでカビを落とす場合、変色などが起きても自己責任
  • 重曹などを使うときは、必ず目立たない場所で試して異常が起きないか確認する
  • スエードなど特殊な革製品には重曹などを使わない

ということを覚えておいてください。

 

カジマル
合成のクリーナーより重曹のほうが安全で良いんじゃないの?

 

たしかに重曹は人体への安全性が高いお掃除アイテムです。

しかし、あくまでも『人体には安全性が高い』ということであって、『革にも優しい』とは言えません。

 

重曹にはたんぱく質を分解する作用があります。

お掃除アイテムとして優秀なのも、たんぱく質や油を分解できるからですよね。

 

重曹にたんぱく質や油を分解する作用があるということは、革のたんぱく質や油も分解してしまう、ということです。

 

そのため、革の素材や状況、使い方によっては、

  • 変色する
  • シミになる
  • 染めた革の場合、革の素材や染料によっては色落ちする

など、かえって状態を悪くさせてしまう可能性があるのです。

 

革専用のカビ落としクリーナーなら、革の性質を考慮して作られています。

私としては、重曹より革用のクリーナーがおすすめですよ。

 

メモ

『合成洗剤は良くない』という風評もありますが、市販されている洗剤は使い方や注意事項を守れば十分安全に使えるように作られています。

革用洗剤も例外ではありません。

安全性についても心配いりませんよ。

 

『革用クリーナー』でカビを落とす方法

 

革用のクリーナーの基本的な使い方は、

  1. 屋外でブラシをかけ、軽いカビや汚れを落とす
  2. クリーナーを布に付け、カビの部分をこすって落とす
  3. ケア用クリームを別の布に付け、全体的に塗り込む
  4. 日陰で1時間ほど置いて、クリームを浸透させる
  5. 乾いたきれいな布(目の細かい布だとより良い)で乾拭きする
  6. 風通しの良い日陰に置いてよく乾燥させる

です。

 

実際の使い方や使える革の素材は、クリーナーによって違います。

必ず、使い方や注意事項をよく読んで使ってください。

 

革用クリーナーには、

  • 液体タイプ
  • スプレータイプ
  • 洗濯機で丸洗いできる革用の洗剤

などがあります。

革の素材やカビの状況に合わせて選んでくださいね。

 

重曹を使う方法

では、重曹を使ったカビ落としの方法を紹介します。

 

用意するもの

  • 革用ブラシ
  • 重曹水(水100mlに対して小さじ1杯の重曹を溶かす)
  • クエン酸
  • オリーブオイル
  • 布3枚

 

クエン酸とオリーブオイルは、1:1の割合で混ぜておきましょう。

 

重曹を使ったカビ落としの方法

重曹を使ったカビ落としは

  1. 屋外で革用ブラシを使って軽くこすり、落とせるカビを落とす
  2. 重曹水を布に染み込ませ、カビの付いた部分をそっと拭く
  3. クエン酸とオリーブオイルを混ぜたものを布に染み込ませ、重曹で拭いた部分に塗り込む
  4. 乾いた布で革に付いた油を丁寧に拭き取る

という手順でできます。

 

ポイントは、

クエン酸を入れたオリーブオイルで拭く

⇒重曹水で拭きっぱなしにすると革の自然な油分が落ちすぎて白っぽくなってしまうので、それを防ぐため

最後に乾いた布で油をよく拭き取る

⇒油が残ってしまうとカビの養分になるため

ということです。

 

重曹でカビ落としをするときの注意

革のカビ落としに重曹を使うときは、

  • 重曹やオリーブオイルで革が変色したりシミになったりすることがあるので、必ず目立たない場所で試し、異常が起きないか確認してから使う
  • クエン酸入りオリーブオイルで拭く・乾拭きするということをしっかりやる
  • 長時間重曹水を付けたままにしない

ということに注意してください。

 

革の素材によっては、オリーブオイルでシミができることもあります。

重曹もオリーブオイルも、『試してから使う』ということを忘れないでください。

 

また、重曹で革が傷む可能性もあるので、長時間重曹水に接触させるのは避けましょう。

 

メモ

中には『カビの部分に重曹水を付けて一晩おく』という方法を勧める情報もあります。

でも革が変色した例もあるので、やめておいたほうが良いです。

もちろん、重曹水への浸けおきもしないでください。

 

エタノールやアルコールを使ったカビ落とし

カビは、消毒用のエタノールやアルコールでも落すことができます。

 

用意するもの

  • ブラシ
  • 消毒用のエタノールやアルコール(どちらか片方でOK)
  • 布2枚以上
  • 綿棒(縫い目部分など、細かい場所にカビが生えている場合)
  • 革用の保湿クリーム

 

エタノールやアルコールでカビを落とす方法

エタノールやアルコールでカビを落とす手順は

  1. ブラシで軽くこすって、落とせるカビを落とす
  2. 布にエタノール(アルコール)を染み込ませ、カビが生えた部分を軽く叩くようにして拭く(細かい部分は綿棒を使う)
  3. 天日干しをして乾かす
  4. 乾いたら革用の保湿クリームを塗る
  5. 乾いた布で保湿クリームを丁寧に拭き取る

 

天日干しは、10~14時の紫外線が多い時間帯に数時間干すのがおすすめです。

しっかり乾かしてください。

 

エタノールやアルコールを使うときも、重曹を使うときと同様

  • カビ落としをする前に、目立たないところに少し付けて異常が起きないか確かめる
  • 最後に保湿クリームを拭き取っておく

ということに注意してください。

 

ブラッシングや天日干し

重曹やエタノール、アルコールなどを使わずにカビを落とす方法もあります。

 

  • ブラッシングする
  • 天日干しをする

という方法です。

 

軽いカビならブラッシングでOK

『ちょっと生えてしまった』くらいの軽いカビなら、革用のブラシでこするだけでも落とすことができます。

 

ただし、ブラシをかけるとカビを飛ばすことになるので、

  • 必ず屋外で作業する
  • カビを吸い込まないように、マスクをする

ということに注意してカビ落としをしてください。

 

天日干しでカビを落とすには

天日干しをすると、日光の紫外線でカビをやっつけることができます。

 

用意するもの

  • タオル2枚
  • 綿の布
  • 革用の保湿クリーム

 

タオルは、一枚を水で濡らして固く絞っておきます。

もう一枚は乾拭きに使うので、乾いたままにしておいてください。

 

やり方は、

  1. 絞ったタオルでカビの付いた部分をそっとこすり、落とせるカビを落とす
  2. 10~14時の間に天日干しをして、水拭きした部分を完全に乾かす
  3. 革用の保湿クリームを塗る
  4. 乾拭きをする

 

コツは、

ゴシゴシこすらずに、タオルでカビの付いた部分を押さえるように拭く

ということです。

 

天日干しは自然なカビ落としの方法ですが、長時間干しすぎると、革が乾燥しすぎて型崩れすることがあります。

干しすぎには注意してください。

 

こんなときはプロに頼もう!

きれいになって良かった!

きれいになって良かった!

カビの状態によっては、自分では落とせないこともあります。

また、高価な革製品はやはり傷めないようにしたいですよね。

 

  • スエードなど、特殊な革製品である
  • クリーナーなどを使ってもカビが落とせない
  • カビの範囲が広い
  • かなりひどくカビが生えてしまった
  • 落としてもすぐにカビが復活してしまう
  • 高価な製品である
  • 自分でカビを落とすのは不安
  • 失敗せず、確実にきれいにしたい

というときは、革製品のクリーニングを受け付けている業者に頼んだほうが良いです。

 

費用はかかりますが、無理に自分でカビ落としをして傷めるよりはずっと良いですよ。

 

どこの業者に頼んだらよいかわからないときは、革製品を買ったお店できいてみてくださいね。

お店によっては、カビ落としのメンテナンスも引き受けてくれることがあります。

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まとめ

革製品は、カビを防ぐためにも

  • 使い終わったら汚れや水分を拭き取ってからしまう
  • 風通しの良い場所に保管する
  • 保管場所に除湿剤を置く

といったことに注意しましょう。

 

カビが生えてしまったときは、

革製品用のカビ落としクリーナーを使うのがおすすめです。

軽いカビなら、ブラッシングや天日干しでも落すことができます。

 

重曹やエタノールなどでカビを落とすこともできますが、革の素材や状態によっては傷めてしまうことがあります。

目立たない場所で試して異常がないことを確認した上で、自己責任で使ってください。

 

重曹は

  1. 革用ブラシで落とせるカビを落とす
  2. 重曹水を含ませた布でカビの付いた部分を拭く
  3. クエン酸とオリーブオイルを混ぜたものを布に付け、重曹水で拭いた部分を拭く
  4. 乾いた布で油を拭き取る

という方法でカビ落としができます。

 

  • カビがひどい
  • 高価な製品である
  • 自分でカビ落としができるか不安

といったときは、無理せずプロに依頼してくださいね。

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