「いつの間にかガス料金が値上げされていた…!」
と驚いた経験はありませんか?
家計簿を何げなく見返したとき、思いのほか高くなっている公共料金は意外に多いもの。
特にプロパンガスは料金が不透明に感じられがちで、
「高い気がするけど、どこから手をつけたらいいのかわからない」
と悩んでいる方もいるでしょう。
こうした不安や疑問を解消するためには、ガス料金の仕組みやガス会社ごとの特徴を知ることが大切です。
今回は、埼玉や栃木などでサービスを展開する「東上ガス」を例に、プロパンガス料金のチェックポイントや評判、料金を抑えるコツなどを総合的にご紹介します。
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はじめにガス料金の「こっそり値上げ」が家計を圧迫する理由
いつもと同じように暮らしているはずなのに、なぜかガス料金がじわじわ高くなっている……
そんな経験をする人は少なくありません。
特にプロパンガスは、供給エリアや契約内容によって料金が変動しやすいという特徴があります。
「こっそり値上げ」に気づかずに、長年同じガス会社を使い続けていると、他社に乗り換えれば得られたかもしれない「安さ」を逃してしまう可能性があるのです。
プロパンガス料金はどうやって決まるのか
プロパンガス(LPガス)の料金は、主に以下の要素で構成されています。
- 基本料金
– ボンベの設置費用や設備維持管理費などが含まれる固定費 - 従量料金
– 実際のガス使用量に応じてかかる料金(1立方メートルあたりいくら、といった単価)
さらに、ガス設備の無償貸与契約(ボンベや配管などの設備費をガス会社が負担してくれる代わりに、料金が上乗せされる仕組み)がある場合は、単価が高くなることもあります。
「標準料金」が公表されていても、実際にあなたの家庭で適用される料金はそれとは異なるケースも多いのが、プロパンガス業界の特徴です。
「こっそり値上げ」は本当にあるの?
プロパンガス業界では、円安や原油価格の変動、世界的なエネルギー事情などに影響されて料金が上下することがあります。
ときには、契約時にはリーズナブルだった単価が、数年経つうちに少しずつ上昇していくケースも。
事前に値上げの通知があっても見落としてしまうなど、結果的に「いつの間にか高くなっていた」と感じる人が続出するのです。
東上ガスとは? 基本情報やサービス概要
それでは、今回例として取り上げる東上ガスについて見てみましょう。
東上ガスは埼玉県や栃木県などを中心にプロパンガス事業を展開している会社で、都市ガスやリフォームなどの事業も手がけています。
東上ガスのプロパンガス標準料金
2023年1月15日現在の情報(公式サイトより)によると、以下のような標準料金が公表されています。(税込価格)
- 戸建て住宅
- 基本料金:1,870円
- 従量料金:~20.0立方メートル → 737円/立方メートル
- 従量料金:20.1立方メートル~ → 682円/立方メートル
- 共同住宅
- 基本料金:2,310円
- 従量料金:~20.0立方メートル → 737円/立方メートル
- 従量料金:20.1立方メートル~ → 682円/立方メートル
このように、共同住宅の場合は基本料金が440円ほど高く設定されている一方で、従量料金は戸建てと同じです。
「戸建てか、集合住宅か」で、請求に若干の差が出てきます。
一般小売価格との比較
また、東上ガスが事業展開する埼玉県や栃木県などの「一般小売価格」(石油情報センターのデータより)と比べると、基本料金自体は大きく高いわけではない反面、従量料金がやや高めといわれることも。
とはいえ、最終的には契約内容や設置状況などによって適用される料金が異なるため、公表された標準料金だけでは「高い・安い」を断定しにくいのです。
こっそり値上げに気づいてガス会社を変更した話
ここで、実際に「ガス料金がこっそり値上がりしていた」という体験談をご紹介します。
あくまで一例ですが、似たような経緯でガス会社を乗り換え、結果的に節約に成功した方も多いようです。
ある日気づいた「明らかに高い」ガス料金
数年前に引っ越しをした当初は、ガス料金がどの程度なのかにあまり意識が向いていませんでした。
しかし、家計簿アプリを使い始めてから月々の出費を細かくチェックしてみると、思いのほかガス料金が高いことに気づいたのです。
- 以前の家と比べて使用量はそれほど変わらないはず
- でも月のガス料金は3,000円〜4,000円ほど高い
「もしかして、ガス会社が勝手に値上げしているのでは?」
と疑問を抱き、明細をじっくり調べ始めると、契約時とは単価がかなり変わっていました。
ガス会社に問い合わせてみると…
そこで、思い切ってガス会社に問い合わせてみたところ、ガス供給のための設備費用やメンテナンス料が料金に上乗せされていることが判明。
さらに、原料費調整などで数ヶ月おきに従量料金が見直されており、結果的に
最初の提示額より相当高くなっていた
という状態だったのです。
「使用量が多い季節は仕方ないけれど、そんなに変わっていないのに請求が増えているのは…」
と不信感を抱いた結果、「ガス会社の切り替え」を検討するようになりました。
ガス会社変更サービス(エネピ)との出会い
そこで役立ったのが、プロパンガスの一括見積もりや提案をしてくれる「ガス会社変更サービス」です。
中でも有名なサービスのひとつが、エネピ。
エネピは複数のガス会社と提携しており、入力フォームから居住地域や家の構造、現在のガス料金状況などを伝えることで、最適なガス会社を提案してもらえる仕組みです。
ココがポイント
- 無理に乗り換えをすすめられるわけではなく、提携先が合わない場合は「変更しないほうがいい」というアドバイスがもらえることもある。
- 料金の見積もりが無料なので、気軽に試してみやすい。
乗り換え後のメリットと意外な落とし穴
実際に乗り換えを行い、以下のようなメリットを感じたという声があります。
- 毎月のガス料金が1,000円〜2,000円ほど下がった
- 設備費の上乗せがなくなり、従量料金が単純に安くなった
- サポート体制が整っていて、万が一のトラブルにも安心できる
一方、ガス会社を変えてもあまり金額が変わらないケースもあります。
その理由としては、契約当初の料金設定がすでに割安だったり、設備の無償貸与契約が大きく影響していたりすることが挙げられます。
つまり、「必ず得する」とは限らないのがプロパンガス業界の難しさでもあるのです。
東上ガスの評判・口コミは?良い評価と悪い評価の両面をチェック
続いて、東上ガスに関する口コミや評判を調べてみました。
インターネット上で多く見られる意見としては、以下のようなものがあります。
良い口コミ
- 親身なリフォーム提案
「お風呂のリフォームをお願いしたところ、予算内で最適なプランを提案してくれた。仕上がりにも大満足!」 - ガス料金が安くなった例
「以前は別のプロパンガス会社を使っていたが、東上ガスに変えたら毎月のガス代が多少下がった」 - 営業がしつこくない
「問い合わせ時の対応が丁寧で、必要以上に契約を迫られないので安心だった」
悪い口コミ
- 料金が高いと感じた人も
「他社に乗り換えたら安くなったので、結果的には東上ガスは高かったのかも」 - 電話対応の不備
「問い合わせ時のオペレーターの態度がそっけなかった、忙しそうな雰囲気が伝わってきた」 - ガスが止められたトラブル
「支払い済みだったのに、誤ってガスを止められて困った…」
こうした口コミを見る限り、東上ガスはガス事業以外にもリフォームなどを展開しているため、「リフォームの対応は親切」「ガス設備以外の相談もしやすい」といったポジティブな声がある一方で、「料金が高い」「電話対応にばらつきがある」といったネガティブな意見も一部あるようです。
口コミを鵜呑みにしないことが大切
ただし、口コミは個人の主観に左右されやすいため、100%鵜呑みにするのはおすすめしません。
特に「料金が高い」かどうかは、契約内容や使用量、地域特性などさまざまな要因が絡むため、口コミだけで判断するのは危険です。
「自分の場合はいくらになるのか」を直接問い合わせたり、比較サービスを利用したりして調べるのが確実といえます。
料金の見直しをするならまずはここをチェック
プロパンガスを含め、光熱費の見直しは「少し面倒そう」というイメージがあるかもしれません。
しかし、毎月の固定費が何千円も変わってくるなら、その手間に見合うだけの価値が十分にあります。
以下では、料金を見直す際に着目すべきポイントを整理します。
1. ガス料金の内訳(基本料金と従量料金)を正確に把握する
契約書や請求明細を確認し、
- 1立方メートルあたりの従量料金はいくらなのか
- 基本料金はどれくらいなのか
をしっかり把握しましょう。
さらに、いつからその料金が適用されているのかを知ることも重要です。
2. ガス設備の無償貸与契約の有無
プロパンガスの契約時に、給湯器やガスコンロなどを「無料」で設置してもらっているケースがあります。
実はこれらの設備費用がガス料金に上乗せされていることも多いため、乗り換え時には注意が必要です。
設備費用の残額が大きいと、解約時に違約金が発生する場合もあります。
3. 一般小売価格や他社の標準料金との比較
ウェブサイトで、地域ごとの一般小売価格を確認できます。
これと自分の現在のガス料金を比べてみると、割高か割安かをおおまかに把握できます。
あくまで平均値なので、あなたの家に合った正確なシミュレーションにはならないものの、目安としては十分役立ちます。
4. プロパンガス以外の光熱費も合わせて検討
プロパンガスだけでなく、水道料金や電気代、通信費などの固定費も一緒に見直すと、家計全体での節約効果がより高まります。
近年は新電力会社も増えており、セット割やポイントサービスなども充実しています。
ガスと電気を同じ会社にするメリット・デメリットなども含めて比較検討すると良いでしょう。
ガス会社変更サービス「エネピ」を活用するメリット
ここで、ガス料金の見直しをサポートするサービスとして再度登場するのがエネピ。
いわゆる「プロパンガスの料金比較・一括見積もり」サービスの代表格です。
気になったら、一度試してみる価値は十分にあるでしょう。
エネピの主な特徴
- 複数のガス会社と提携
– 地域や契約状況に応じた最適な選択肢を提示してくれる。 - 無料で見積もり・提案
– 見積もりや提案を受ける段階では費用がかからないので、気軽に情報収集ができる。 - 強引な営業が少ない
– サービスの口コミを見ると、無理に契約を進めてくることはあまりなく、「むしろガス会社を変えないほうが得策」と言われることもあるという。
具体的な利用の流れ
- サイト上で簡単なフォーム入力
– 住んでいるエリア、現在のガス会社と料金、建物の種類などを入力。 - 条件に合ったガス会社の提案
– エネピの担当者から、提携会社の料金プランやサービス内容をメールや電話で提案される。 - 納得できるか検討する
– 提案内容が納得いくものであれば、詳細を詰める。メリットがあまり感じられない場合は見送ってもOK。 - 契約・切り替え手続き
– 最終的に契約することを決めたら、現在のガス会社の解約手続きや、新しいガス会社への切り替え準備を進める。面倒な手続きはサポートがあるケースが多いので安心。
なぜ「乗り換えに失敗する人」もいるのか?
ガス会社変更はメリットばかりに思えますが、中には
「乗り換え後に思ったほど安くならなかった」
「設備費用の違約金が高くついた」
という失敗事例もあります。
ここでは、その原因をいくつか挙げてみます。
1. 違約金や撤去費用を計算に入れていなかった
無償貸与契約で設置した給湯器やガスコンロが、契約期間内で解約すると残額請求される場合があります。
乗り換え先がいくら安くても、違約金を加味するとトータルで損になる可能性もあるので要注意です。
2. 過度な期待をしすぎた
「乗り換えたら半額になるかも?」
という期待があったのに、蓋を開けてみれば
「月数百円〜数千円程度の差だった」
という例もあります。
プロパンガス料金は基本料金と従量料金のバランス次第なので、試算してみないと正確にはわかりません。
3. 新しいガス会社のアフターサポートが合わない
料金が安くても、何かトラブルがあったときに迅速に対応してもらえないのでは困ります。
乗り換える前に、サポート対応やメンテナンス体制についても確認しておくと安心です。
東上ガスを含め、プロパンガスを検討する人へのアドバイス
ここまで東上ガスの標準料金や口コミ、ガス会社変更サービスの利用などについてお話ししてきました。
最後に、プロパンガス選びや契約をする際に押さえておきたいポイントを改めてまとめます。
- 標準料金はあくまで目安
– 東上ガスに限らず、どのガス会社も「標準料金」を公表していても、実際の料金は契約内容によって上下する。 - 口コミは参考程度に
– 口コミサイトやSNSは、あくまでも個人の体験談。あなたの家の状況とは必ずしも一致しないことに留意。 - 見積もりを複数取るのが鉄則
– ガス会社を1つに絞らず、複数社の見積もりや料金比較を行うことで、相場観が見えてくる。 - 違約金や設備費用の残債を確認
– 乗り換えを検討する前に、契約書をチェック。解約時の費用がどれくらいかかるか把握しておこう。 - ガスだけでなく、家計全体の固定費も見直す
– 水道光熱費や通信費など、ほかの固定費も合わせて検討するとトータルでの節約効果が期待できる。
まとめこっそり値上げへの対策は情報収集がカギ
最後に、この記事のポイントを整理しておきましょう。
- プロパンガス料金は不透明に感じやすいが、仕組みを理解すれば比較・交渉の余地がある。
- 東上ガスの場合も、標準料金はあくまで目安。実際には設備費や契約形態で上下がある。
- 口コミを参考にする際は主観的な要素が強いことを考慮し、複数ソースから情報を集める。
- 「エネピ」のようなガス会社変更サービスを活用すれば、一括見積もりで効率よく比較・検討ができる。
- 違約金や設備費の精算など、乗り換え時に発生する可能性のある費用もしっかり確認を。
ガス料金の「こっそり値上げ」に気づくためには、まずは家計簿や明細をじっくり見直してみることが大切です。
ほんの少しの手間であっても、その先には「毎月の生活費が数千円も変わる」という大きなリターンが待っているかもしれません。
もし「今のガス会社が本当にベストなのか、どうも疑問を感じる」という方は、ぜひ一度、比較サービスを活用してみてください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 東上ガスを利用しているのですが、料金が安くなる可能性はありますか?
A. 契約内容やお住まいの地域によっては、ガス会社を切り替えることで安くなる可能性があります。東上ガス自体が契約形態を変更できる場合もあるので、まずは直接問い合わせるか、エネピなどを使って比較検討するとよいでしょう。
Q2. ガス会社の違約金はどのくらい発生しますか?
A. 無償貸与契約や割賦契約の内容によって異なります。給湯器やガスコンロなどの設備代を途中解約で精算する必要があるケースも多いため、契約書をよく確認してください。
Q3. 都市ガスのほうが安いと聞きますが、乗り換えは可能ですか?
A. 都市ガスは供給エリアが限られているため、そもそも切り替えができない地域もあります。プロパンガスから都市ガスに切り替える場合、設備工事が必要になることが多く、費用もかかりますので、エリアと工事費用を踏まえて総合的に検討する必要があります。
Q4. エネピを使って提案されるガス会社は本当に信頼できるのでしょうか?
A. エネピに限らず、多くのガス会社比較サイトは提携先の基準を設けていることが多いです。料金が安いだけではなく、保安体制やアフターサービスが充実しているかもチェックしているケースがあり、ある程度の安心感はあります。ただ、最終的にはご自身で直接問い合わせてみることをおすすめします。
Q5. 引っ越し先のガス会社をどうやって選べばいいかわかりません。
A. まずは大家さんや管理会社に確認して、ガス会社の指定があるかどうかを調べましょう。もし自由に選べる場合は、エネピのような一括見積もりサービスを活用すると、スピーディーに最適な会社が見つかることがあります。
おわりに賢くガスを使い、家計を守ろう
私たちの暮らしを支えるインフラの一つである「ガス」は、つい「当たり前のもの」と考え、あまり見直しをしない領域でもあります。
しかし、プロパンガスを使用している家庭では、
知らず知らずのうちに高い料金を支払っている
可能性も否定できません。
こうしたリスクを避けるためにも、定期的な料金チェックや複数社比較はぜひ行ってみてください。
特に家族の人数やライフスタイルが変わったタイミング(結婚、引っ越し、同居など)ではガスの使用量も変動しがちなので、料金の見直しによって思わぬ節約につながることもあります。
- まずは現在の料金を正しく知る
- 比較サイトや公式サイトの情報を活用してみる
- 問い合わせや見積もりで詳細を確認する
これらを踏まえて行動すれば、「こっそり値上げ」に悩まされることなく、納得のいくガス料金で生活できるはずです。
「エネピ」のようなガス会社変更サービスは、あなたの状況にあった最適解を得る近道にもなるでしょう。
ぜひ、今回の記事を参考に、あなたの家計を健全に保つ一助としてみてくださいね。