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洗濯日和でも外干ししていい?午後に雨なら何時までに取り込む?

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朝、久しぶりの日差し。洗濯かごを片づけたくなりますが、天気予報には午後の雨マークがあるんですよね。

  • 今は晴れているのに、午後は雨の予報。
    外干ししても、昼までに取り込めば間に合う?
  • 降水確率は30%。
    帰宅が夕方でも、ベランダに干したままでいい?
  • Tシャツと厚手のパーカーを一緒に洗った。
    全部、同じ時間で乾くのでしょうか?

外に干して出かけた後で雨に気づくと、「もう一度洗うのか……」となります。洗濯機の終了音、今日は一回で勘弁してほしい。

外干しは、時間帯別の降水予報・乾くまでの目安・取り込める時刻をセットで決めます。午後に雨が見込まれ、昼前に取り込めるなら薄手だけ午前の外干し。雨の可能性がある時間までに誰も取り込めない日は、最初から室内を選びましょう。

厚手は朝から室内で乾かす、という分け方もあり! 晴れたからといって、洗濯かごの中身を全部ベランダに出す必要はないんです。

晴れマークだけでは決まらない降水確率は、干してから取り込むまでの時間帯を見る

朝9時に干すなら、朝の晴れ具合に加えて、昼から取り込む時刻までの予報を見ます。午前が晴れでも、帰宅前に雨が降る予報なら困りますよね?

気象庁の今日・明日の天気予報では、降水確率は6時間ごと、10%単位の表示。指定された時間帯に、合計1mm以上の雨や雪が降る確率を表しています。雨の量や強さは、この数字からは分かりません。
出典:気象庁「天気予報」、気象庁「天気予報・天気図について」

たとえば、6〜12時は10%、12〜18時は50%という予報。9時に干して14時に取り込むつもりなら、後半の50%も見る必要があるんです。

「降水確率30%以下なら外干しして大丈夫」と、数字だけで決めるのは避けましょう。同じ30%でも、雨に気づいたら取り込める日と、18時まで留守の日では、選びたい干し方が変わります。

また、12〜18時の降水確率が50%でも「12時ちょうどに降り始める」「15時までは降らない」といった時刻までは示していません。予報文や時間ごとの天気も確かめ、出かける直前には気象庁の雨雲の動きなどで自宅周辺の雨を確認してください。

雨雲レーダーは直近の雨を調べるためのもの。朝に雨雲が見えなくても、夕方まで雨が降らない保証にはなりません。
参考:気象庁「降水ナウキャスト、降水短時間予報」

9時に干しても、昼前にはまだ途中春秋の外干し約5時間を、取り込み予定に当てはめる

ファミリークリーニングは、春秋の外干しで乾く時間を約5時間と案内しています。生活上の目安なので、薄手〜普通の衣類を干す日の予定を立てるときに使い、実際の乾き具合は別に確かめましょう。
出典:ファミリークリーニング「洗濯物が乾く時間」

約5時間を当てはめると、9時に干す→14時前後に乾き具合を確認する予定になります。9時から11時30分までは2時間半。午前だけ外干しするなら、乾ききらない分を室内で続けて乾かすつもりでいてください。

「昼までに乾いてね」とお願いしても、パーカーのフードには通じません。薄い身頃が乾いても、生地の重なる部分は湿っていることがあるんですよね。

気温・湿度・風のほか、生地の厚さや洗濯物の間隔でも時間は変わります。曇りがちの日、風が通らないベランダ、厚手が多い日は、約5時間より長くかかるつもりで、室内で乾かす時間も確保してください。

晴れの日も、乾いたら早めに取り込む

東京ガス「ウチコト」のクリーニング専門家への取材では、外干しに向く時間帯をおおむね9〜15時とし、乾いたら早めに取り込むよう勧めています。夕方に湿度が上がると、乾いた洗濯物が湿気を吸い戻すことも。
出典:東京ガス ウチコト「洗濯物を外干しするのにベストな時間とは?」

9〜15時は専門家が示す目安で、地域・季節・その日の天気によってずれます。12時に干して約5時間なら17時前後。秋の午後から洗う日は、最初から部屋干しで乾かす予定も考えておきたいですね。

帰宅が13時なら、午後の雨に間に合う?午前だけ外干し・厚手は室内・全部室内を分ける

外干し前に確認する降水予報・乾き目安・取り込み時刻と、午前外干し/厚手室内/全部室内の分岐

次の表は、春秋・9時に干し始め、薄手〜普通の衣類は約5時間を仮の目安にする場面例です。確率は説明用の仮定で、今日の実際の予報ではありません。

12〜18時が50%の例では、午後のどこで降るかを確率だけでは絞れないため、午前だけ干す場合の取り込みを11時30分に設定しています。50%は40%超の一例で、外干しを禁止する共通の基準ではないんです。

9時に干す日の、予報と取り込み可能時刻による分け方(仮定の例)
時間帯別の降水確率取り込める時刻干し方と確認すること
6〜12時:10%
12〜18時:10%
14時に帰宅して取り込める外干しを候補にする。14時に乾き具合を確認し、湿っている厚手は室内で続けて乾かす。出発前にも雨の予報を確認。
6〜12時:10%
12〜18時:50%
11時30分まで在宅で取り込める薄手だけ9〜11時30分の午前外干し。厚手は最初から室内。薄手も乾いていなければ、取り込んで室内で続けて乾かす。
6〜12時:10%
12〜18時:50%
13時以降に帰宅。昼前に取り込める人はいない全部、最初から室内。13時の帰宅より先に雨が降る可能性があるため、午前だけ外に干す予定は組めない。
6〜12時:10%
12〜18時:30%
18時に帰宅。それまで取り込める人はいない留守中の雨と夕方の湿気戻りを避けたいなら、最初から室内。30%という数字だけで夕方まで外に残さない。

12〜18時に雨の可能性があるなら、14時の乾き上がりを待つ間に濡れるおそれがあります。自分が13時に帰れたとしても、12時台に降る可能性が残るんです。

家族が昼前に取り込めるなら、午前だけ外干しする分け方も選べます。ただ、「誰かがやってくれるかな」は予定に入れないほうがいいですね。取り込む人と時刻まで話しておきましょう。

11時30分という予定も、雨雲が近づいてきたら前倒し。乾ききっていなくても取り込んでOK! 室内で残りを乾かします。

パーカーとTシャツは別々に厚手を室内へ回したら、重なりを減らして風を当てる

風の流れを計算して干し方を比べた、ライオン公式の51秒動画です。

厚手を室内へ移しただけでは、乾くまでの時間が長引くことがあります。パーカー、デニム、厚いタオルは、朝から干し方も整えておきたいところ。

厚手は生地の重なりを減らし、サーキュレーターや扇風機の風を衣類へ直接当てて乾かします。部屋が湿っぽいなら、除湿機やエアコンの除湿も使いましょう。送風だけでは、部屋の水分を外へ排出したり取り除いたりはできません。

  • パーカー:フードを別のハンガーなどで支え、背中の生地と離す。
  • デニム:裏返してポケット部分を外に出し、ウエストをピンチで留めて筒状に干す。
  • タオルや小物:角ハンガーの外側に長いもの、内側に短いものを掛け、真ん中に空間を作る。
  • 衣類の間隔:花王が示す、こぶし1個分以上を目安に空ける。

窓際へぎゅうぎゅうに並べると、風が通りません。部屋の中央など空気が動く場所に干し、湿った部分に風が届くよう調整してください。
参考:花王「部屋干しのニオイを防ぐ対策」、ライオン Lidea「アーチ干しのすすめ」

洗濯物の間隔を空けたいのに、あと一枚だけ掛けたくなる。分かります。でも、その一枚は別のハンガーへ。明日の靴下を探すときに、まだ湿っていたら困りますからね。

量が多くて室内の干し場が足りない日は、長雨で洗濯物が乾かないときの、浴室乾燥とコインランドリーの選び方も参考になります。帰宅後に着たいものから、乾かす手段を決めてください。

晴れていても確認したい軒下の雨・洗濯表示・乾き残りに注意

軒下でも、風で雨が吹き込む場所は留守中の外干しを避ける

屋根があっても、横から雨が入るベランダなら洗濯物は濡れます。雨の予報があり、留守中に吹き込むか確かめられない場合は室内へ。屋根だけを頼りに干したまま出かけるのは避けましょう。

陰干しや平干しの表示がある服は、その干し方を優先する

晴れた日はまとめて竿に掛けたくなりますが、衣類の洗濯表示も確認してください。陰干しや平干しの指定がある服は、表示に合う場所・干し方を選びます。日差しが強いからと、何でも直射日光に当てればよいわけではありません。
参考:花王「衣料品の取扱い表示とは?」

取り込み時刻になっても、湿ったまま畳まない

フード、ポケット、ウエストや縫い目が湿っていたら、収納せずに室内で乾かし続けてください。予定時刻になったことと、乾いたことは別なんです。

外干しを途中で切り上げる日は、ハンガーのまま室内の物干しへ移すと、干し直しの手間を省けます。雨に濡れるまで外で粘るより、早めに回収して風を当てましょう。

においが残る場合は、部屋干しの生乾き臭と重曹を扱った記事も参考に。薬剤を使う前には、衣類の洗濯表示と洗濯機・製品の注意書きを確認してください。

出かける前に、取り込み時刻まで決める今日の洗濯物を外へ出す前の確認リスト

外出前に薄手を取り込み、室内で厚手に送風している場面

  1. 自宅の、干し始めから取り込みまでの予報を見る。
    9時に干すなら、6〜12時だけでなく12〜18時も確認。天気予報の日付・地域・更新時刻も見る。
  2. 薄手と厚手を分ける。
    春秋は外干し約5時間を仮の目安にし、厚手まで同じ時刻に乾く予定にはしない。
  3. 取り込める人と時刻を決める。
    午後の雨が心配なら、昼前に取り込めるか確認。13時以降しか帰れず、誰にも頼めない日は室内へ。
  4. 午前だけ外干しするなら、室内の干し場も用意する。
    この場面例なら11時30分に回収。乾いていなくても移せる場所を空け、取り込み忘れを防ぐアラームを設定。
  5. 出発前に雨雲と最新の予報をもう一度確認する。
    雨が近い、予定より帰宅が遅れそう、といった変化があれば、出かける前に取り込む。

取り込む時間が決まっていれば、洗う量も決めやすいですよね。午後に出かける日は薄手を優先し、乾燥に時間のかかる大物は別の日に洗う、という選択もあります。

よくある質問(FAQ)

降水確率が30%なら、外干ししてもいいですか?

30%だけでは決まりません。干している時間帯の予報を確認し、雨に気づいたときに取り込めるかも考えてください。在宅で様子を見られる日と、夕方まで誰もいない日では、濡らさずに回収できる条件が違います。

午後に雨が降るなら、午前中だけ外干しすれば乾きますか?

春秋の目安を約5時間とすると、9〜11時30分の2時間半では乾ききらない場合があります。午前の外干しは、室内で乾かす前の途中までと考えましょう。フードやポケットに湿り気が残っていたら、そのまま室内で続けて乾かしてください。

13時に帰れるなら、午後の雨が降る前に間に合いますか?

12〜18時の降水確率は、降り始めの時刻を示していません。12時台に降る可能性もあるため、13時に帰れるだけでは間に合うとは限らないんです。昼前に取り込める人がいなければ、最初から室内を選びましょう。

晴れた日でも、18時の帰宅まで外に干しておくのは避けるべきですか?

留守中の雨や、夕方に湿気を吸い戻すことが心配なら、最初から部屋干しにするか、昼間に取り込みを頼む方法があります。9〜15時は専門家が示す外干しの目安。日没が早い季節は、帰宅後まで残す予定より、室内で乾かす予定を組みたいですね。

まとめ

洗濯日和の外干しは、時間帯別の降水予報、乾くまでの目安、取り込める時刻を並べると決められます。春秋約5時間なら、9時に干して14時前後に乾き具合を確認する予定。午後の雨が見込まれる日は、それより早い回収が必要になるんです。

昼前に取り込める日は薄手だけ午前外干し、厚手は朝から室内へ。13時以降しか帰れず昼前に回収できる人がいないなら、最初から室内を選びましょう。

午前だけ外へ出した分は、乾いていなくても取り込んで室内で続けて乾かします。晴れ間を使えたらうれしい。でも、夕方にもう一度洗う仕事まで増やしたくないですよね。

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