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窓に貼る断熱シートとプチプチを比較!冷暖房に効果の違いはある?

断熱シートとプチプチ

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冷暖房の費用を抑えるには、窓断熱の対策をして

部屋の保温力を高めること

が大切です。

 

とはいえ、断熱対策のコストは、できるだけ抑えたいものですよね。

 

低コストで窓の断熱対策をしたい!

と考える人が使うアイテムの1つに

『プチプチシート(気泡緩衝材)』があります。

 

そう、梱包材として使われていて、手元にあると、なんとなくプチプチつぶしてしまう、あのシートです。

 

でも、プチプチシートって、本当に断熱シートの代用になるのでしょうか?

断熱シートと比べて、どのくらい効果が違うかも、気になりますよね。

 

ということで今回は

  • 断熱シートとプチプチシートでの断熱効果の違い
  • 効果以外の面での、断熱シートとプチプチシートの違い

について、比較していきます。

 

ぜひ読んでくださいね!

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窓の断熱シートとプチプチシート!冷暖房の効果の違いは?

断熱シートとプチプチシートの違い

まず、断熱シートとプチプチシートの構造的な違いをチェックしておきましょう。

 

断熱シートの種類には、大きく分けて、

厚さが2mmくらいの薄手の製品

⇒薄いシートの中に空気層や金属を蒸着させたフィルムなどを含む構造になっている製品が多い

厚さが7mmくらいの厚手の製品

⇒表と裏のシートの間にプチプチを挟んだような構造

があります。

 

プチプチシートはどうかというと、

  • 片面がシート状になっていてプチプチが付いているシート
  • 表と裏のシートの間にプチプチを挟んだ構造のシート

の2種類があります。

 

ちなみに、

『片面がシート状のプチプチシート』

『表裏のシートの間にプチプチを挟んだプチプチシート』

というのは、こういうことです。

プチプチシートの断面図

プチプチシートの断面図

水色の部分がプチプチ、濃い青がシート状になっている部分です。

 

区別が少しややこしいので、この記事では、

断熱シートとして売っている、表裏がシート状のプチプチシートタイプの製品

⇒『厚手の断熱シート』

片面がシート状の、一般的なプチプチシート

⇒『普通のプチプチシート』

梱包などに使う、表と裏のシートの間にプチプチが入ったシート

⇒『両面がシート状のプチプチシート』

として区別していきます。

暖房効果はどう違う?

最も気になるのが、『暖房にどのくらい効果があるのか』ですよね。

 

調べたところ、実際に実験をしたという記事がありました。

 

この実験は、普通のプチプチシート、厚手の断熱シート、薄手のオールシーズン用断熱シートを窓に貼った場合について、

  1. 室温を18℃まで上げた後、エアコンを切る
  2. エアコンを切った時点と30分後、1時間後の窓際の温度を測る

という方法で行われました。

 

結果は

  • 厚手の断熱シートと薄手のオールシーズン用断熱シートでは、ほとんど差がない
  • 普通のプチプチシートと厚手の断熱シートの温度差は、0.9~1.4℃くらい

参考 【完全版】窓用断熱シートVS気泡緩衝材(プチプチ)!窓に断熱シートを貼る効果は?

とのこと。

 

また、窓に何も貼らない場合については実験はしていないものの、

『断熱シートをはがしたとたんに、ぐんぐん室温が下がった』

ということでした。

 

この結果からわかるのは

  • 普通のプチプチシートでも、何も貼らないよりは断熱効果がある
  • ただし、普通のプチプチシートは断熱シートより効果が低いと考えられる

ということです。

 

なお、実際の断熱効果は

  • 断熱シートやプチプチシートの素材・構造など
  • 貼る窓や家の構造
  • 外の寒さ

などによっても違います。

 

冷房での効果について

プチプチシートは、冷房を使うときにも保温効果があります。

 

窓に断熱対策をすると、冷暖房の効率を良くできるのは、窓と室内の空気が接触しにくくなることで、窓からの熱や冷気が室内の空気に伝わりにくくなるからです。

なので、プチプチシートで断熱すれば、冷房のときにも室温を保つことができます。

 

ただし、

ある程度効果はあるが、やはり夏の断熱に特化した断熱シートにはかなわない

と考えておいた方が良いでしょう。

 

夏用の断熱シートは、

  • 日射熱や紫外線、赤外線を防ぐ
  • 外からの熱を跳ね返す(遮熱)
  • 窓と室内の空気の間に空気層を作る

といった機能が備わっています。

 

一方、プチプチシートは、『窓と室内の間に空気層を作る』ということしかできません。

ですからやはり効果としては、断熱シートには及ばないのです。

 

プチプチシートは結露防止にもなる?

結露をなんとかしたいな…

結露をなんとかしたいな…

冬の断熱シートに期待する効果は、断熱だけでなく『結露防止』もありますよね。

 

普通のプチプチシートや両面がシート状のプチプチシートにも、結露の防止効果は期待できます。

実際、『普通のプチプチシートを窓に貼ったら結露が減った』という話が複数あります。

 

ただし、

  • プチプチシートを貼っても結露ができる
  • 普通のプチプチシートをプチプチ面をガラスに向けて貼った場合、プチプチの間に結露ができる

という可能性はあります。

 

もっとも、断熱シートでも

  • 窓の冷気と室温の温度差がかなり激しい
  • 湿度が高い

といった場合には、結露ができてしまうことはあります。

 

断熱シートとプチプチシートは効果以外では何が違う?

ここからは、効果以外の面での断熱シートとプチプチシートの違いを比較していきましょう。

 

貼り方の違い

断熱シートやプチプチシートの貼り方には、

断熱シート

⇒水で貼る・シールの様に粘着剤が付いていてそのまま貼る

プチプチシート

⇒両面テープやメンディングテープなどを使って貼る

という違いがあります。

『貼りやすさ』という面では、やはり断熱シートの勝ちですね。

 

普通のプチプチシートでも、シート状の部分を窓に向ける場合は『窓に水を吹きかけるだけで、水張りの断熱シートと同じように貼れた』という人もいます。

ただ、これが可能かどうかは、シート部分の素材にもよるでしょう。

 

また、プチプチを窓に向けて貼る場合は、水だけでは貼れない可能性が高いです。

 

ですから、プチプチシートを使うなら、テープなどで貼る前提で考えておいたほうが良いですよ。

 

貼った場合の部屋の明るさや外の見え具合

断熱シートを窓に貼ると、

  • 部屋が少し暗くなる
  • 外が見えにくくなる

というデメリットが生じる可能性があります。

 

どのくらい暗くなったり外が見えにくくなったりするかは製品によって違います。

なので一概には言えませんが、断熱シートでもプチプチシートでも、厚くなるほど光を遮りやすく、外も見えにくくなります。

 

  • 明るさをキープしたい場所
  • 外の風景が見えたほうが良い場所

は、薄手で中から外が見えやすい断熱シートを使うのがおすすめです。

見栄えはやっぱり断熱シートの方が良い

窓に貼った時の見栄えは、やはり断熱シートのほうが良いです。

 

断熱シートは窓に貼る前提の製品なので、ある程度見栄えも考慮されています。

 

でも、プチプチシートはそもそも梱包材なので、インテリアを考えて作られているわけではありません。

実際に貼ってみた人の中にも、『部屋が貧乏くさくなった』と言う人もいます。

 

見栄えを考えると、

よその人が入らない部屋・ほとんど使わないような部屋

⇒普通のプチプチシートや両面がシート状のプチプチシート

リビングやダイニングなど、きれいにしておきたい部屋やよその人も入る可能性がある部屋

⇒断熱シート

などと使い分けるのがおすすめです。

 

なお、厚手の断熱シートは両面がシート状のプチプチシートと同じような見た目ですが、模様が入った製品もあります。

プチプチシートよりは見栄えは良いですよ。

 

プチプチシートを断熱に使うには

プチプチシートで断熱対策

プチプチシートで断熱!

窓の断熱には、やはり断熱シートのほうが向いているのは否めません。

でも、プチプチシートはコストが安いのが魅力ですよね。

全ての窓をプチプチシートにしなくても、使える所には使いたいものです。

 

ということで、プチプチシートを断熱に使う場合の貼り方や注意点を、チェックしておきましょう。

 

プチプチシートを貼るコツ

普通のプチプチシートを貼る時には、

  • プチプチ面を、窓側と室内側のどちらに向けるか
  • はがすときのことを考えて貼る

ということが大切です。

 

プチプチをどっちに向ける?

片面だけがシート状の、普通のプチプチシートを窓に貼る時には

『プチプチが窓ガラス側に向くように貼る』というのがコツです。

 

なぜかというと、

窓ガラス側にプチプチを向けると、シートと窓の間の空気の層を厚くすることができ、断熱効果が高くなるからです。

 

テープの粘着剤残りを防ぐ方法

梱包用のプチプチシートを断熱に使う場合、両面テープなどで貼らなければなりませんよね。

でも両面テープを直接窓に貼ると、はがした後に、ガラスやサッシに粘着剤が残ってしまう可能性があります。

 

なので、

メンディングテープや養生テープを貼った上に両面テープを貼るのがおすすめです。

メンディングテープや養生テープは、はがしやすく、粘着剤残りが少ないです。

 

ただし、あまり長い間養生テープを貼りっぱなしにすると、粘着剤が残る可能性があります。

時々貼り直すと良いですよ。

断熱にプチプチシートを使うときの注意点

断熱にプチプチシートを使うときには、

  • 透明な一枚板のガラスを使っている窓で使う
  • 結露が出てた場合に備えて、カビ対策をする
  • 紫外線や熱で劣化したりする可能性があることをわかった上で使う
  • 換気ができるように、窓全体を覆う貼り方はできるだけ避ける

ということに注意が必要です。

 

プチプチシートを貼って良いガラスかどうか確認する

断熱シートの多くは、

  • 複層ガラス
  • 網入りガラス
  • 真空二重ガラス
  • 熱線吸収ガラスと反射ガラスなどの合わせガラス

といった特殊ガラスには、貼れません。

シートが日光の熱を吸収した場合、割れてしまう可能性があるからです。

 

でも、

梱包用のプチプチシートは、ガラスに貼ることを前提に作られていないので、どんなガラスに貼って良いかが確認されていません。

 

ですから、念のため

  • 使うのは透明な一枚板のガラス窓だけにする
  • 透明な一枚板のガラス以外のガラスに貼る場合は、ガラスのメーカーに確認する

ということをおすすめします。

 

ガラスが割れてしまったら危ないですし、出費もかさんでしまいますからね。

 

結露でのカビを防止するには

先にも書いたように、プチプチシートを貼っても結露してしまうことはあります。

結露が出れば、カビが生えかねませんよね。

 

カビを予防するためには、プチプチシートを貼る前に、

  • 窓をていねいに掃除する
  • アルコールなどで拭いて除菌する

という方法で、ひと手間かけることをおすすめします。

 

紫外線や熱でダメになる可能性がある

梱包用のプチプチシートは、紫外線で劣化してしまいます。

ガラスの内側なら、直接日光にさらされるよりは紫外線が少ないですが、それでもずっと貼っているとボロボロになってきます。

 

また、

夏に使う場合、直射日光が当たって気温がかなり高くなる窓では、使わないほうが無難です。

 

プチプチシートの耐熱温度は製品によって違いますが、50~60℃くらいの製品もあります。

この耐熱温度を超えるほどの気温になることはあまりないでしょうが、気温が40℃を超えるような日には、

  • 窓を通した日差しでシートが熱せられて弱くなる
  • サッシが熱くなりやすい場合、サッシに触れた部分があると溶けたりする

といった可能性もあります。

 

ですから、夏は直射日光で熱くならない場所に使うのが無難です。

 

窓全体を覆う貼り方はできるだけ避ける

プチプチシートでの断熱対策では、『サッシを含めて窓全体をプチプチシートで覆う』という方法を取る人もいます。

 

でも、窓全体を覆うと換気ができなくなるので、筆者としてはおすすめしません。

 

『換気』は、感染症対策を含め、健康に過ごすためには大切です。

 

それに、ガスや灯油の暖房器具を使う場合、

  • 換気をせずに火のある暖房器具を使うと、一酸化炭素中毒を起こす可能性がある
  • ガスの暖房器具では、ガス漏れが起きた時に窓が開けられないと、中毒を起こすリスクが高まる

ということから、窓をふさぐのはとても危険です。

 

命に関わる事態になる可能性もあるので、

ガスや灯油などの暖房器具を使う部屋では、窓全体を覆うのは絶対にやめてください。

 

もし隙間風が入って来るなら、隙間ふさぎテープなどを活用してくださいね。

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まとめ

窓用の断熱シートと梱包用のプチプチシートは、

どちらも断熱効果があります!

 

効果の面で比べると、

断熱用に作られたシートのほうが効果が高いです。

 

でも、プチプチシートにも、断熱効果はあります。

上手に使えば、安く断熱対策ができますし、結露予防の効果も期待できます。

 

ただし、梱包用のプチプチシートは、窓に貼るために作られているわけではありません。

そのため、

  • 両面テープなどで貼らなければならず、貼る手間がかかる
  • 紫外線や熱で劣化することがある
  • 片面がシート状の普通のプチプチシートだと、プチプチの間に結露が発生する可能性もある
  • 見栄えが良くない

といったデメリットもあります。

 

ですから、場所によって断熱シートとプチプチシートを使い分けるのが、おすすめですよ。

 

断熱シートもプチプチシートも上手に使って、低コストの断熱対策にトライしてみてくださいね!

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