生活に欠かせない、
『ガス』
私たちが普段使っているガスは、
『都市ガス』
『プロパンガス(LPガス)』
の2種類があります。
この2つのガス、成分や供給方法が違うだけでなく、
それぞれにメリットやデメリットも違います。
ガスを選ぶときには、メリットもデメリットも知っておきたいですよね。
ということで今回は、
都市ガスとプロパンガス、それぞれのメリットとデメリット
についてお話しします。
「都市ガスとプロパンガス、選ぶならどっちがいいのかな?」
と思っているあなた、ぜひ参考にしてくださいね。
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都市ガスのメリットとデメリットは?
都市ガスの5つのデメリット
まず、都市ガスのデメリットからみていきましょう。
都市ガスのデメリットを、5つ挙げます。
都市ガスのデメリット1 場所や地域が限られる
都市ガスの一番のデメリットは、
『近くに導管が来ている所でないと、使うことができない』
ということです。
都市ガスは、
- ガスの導管を地下に埋設するので、都市ガスを導入するには、大掛かりな工事が必要
- 利用する人が少ない地域では、都市ガスを設置しても元が取れない
ということから、ある程度人口の多い地域でないと導入できないのです。
郊外や離島などでは、使うことができません。
せっかく安いのに、場所によって使えないこともあるのは残念ですね。
都市ガスのデメリット2 初期費用が高い
都市ガスを導入するには、
家の前まで導管が来ていたとしても、初期費用が10~15万円くらいかかります。
家の近くに導管が来ていない場合は、何十万単位で工事費がかかることも、珍しくありません。
なぜかというと、ガス導管の本管を新しく埋設するのに、費用が掛かるからです。
もっとも、ガス導管の本管を埋設するとしても、
ガス会社にいくらか負担してもらえることもあります。
ガスの本管が伸びるのは、ガス会社にとってもメリットになるからです。
それでも数十万かかってしまう場合も、珍しくはありません。
そのため、都市ガスが近くまで来ていない場所では、プロパンガスを使うことが多いです。
都市ガスのデメリット3 復旧に時間がかかる
大きな災害があった時にガスを復旧させるには、設備の点検が必要ですよね。
都市ガスの場合、
- ガスの導管が地下にある
- 導管が広い範囲にわたっている
ということから、点検が大掛かりな作業になりますし、点検する場所も数百ヵ所、数千ヵ所になってしまいます。
また、万が一ガス管が被害を被っていると、復旧工事も大変です。
そのため、ひとたび大きな災害があると、復旧に何日もかかってしまうのです。
都市ガスのデメリット4 火力が弱い
都市ガスの火力は、11,000Kcal/立方メートルと、プロパンガスの半分以下です。
そのため、プロパンガスと同じエネルギー量を得ようとしたら、プロパンガスの倍近い量が必要になります。
でも、都市ガス用のコンロは、都市ガスで十分調理ができるように作られています。
なので、家庭での料理などにはまったく差し支えないくらいの火力が得られるんです。
ただ、揚げ物のように、強い火力を必要とする料理は、やや不向きと言えるでしょう。
都市ガスのデメリット5 ガスの種類がいくつかある
都市ガスには、
- 12A
- 13A
- 6A
- L1
- L2
- L3
- 5C
と、7種類もあります。
それぞれ、少しずつ成分や火力が違います。
といっても、
今はほとんどが『12A』『13A』のどちらか
になっています。
その他の種類のガスは、あまり使われていません。
都市ガスは、専用のガス器具を使う必要があるため、
- ガス器具を購入する時に、ガスの種類に合ったものを選ぶ必要がある
- 引っ越しやガス会社の変更などでガスの種類が変わったら、ガス器具を買い替えなければならない場合がある
というデメリットがあります。
もっとも、最近は、12A、13Aの両方に対応できるガスコンロも増えています。
これから購入するなら、両方対応のものを選ぶと良いですね。
都市ガスの5つのメリット
つぎに、都市ガスのメリットをみてみましょう。
都市ガスのメリット1 都市ガスはプロパンガスに比べて料金が安い
都市ガスの一番のメリットは
料金が安い
ということです。
都市ガスがプロパンガスに比べて安いのは、
- 地下の導管を通して各家庭に供給されているため、ボンベ配達などの人件費がかからない
- 最近まで公共料金だったため、その料金を引きついでいるガス会社が多い
といった理由からです。
都市ガスは、プロパンガスと違ってガスボンベが要りません。
そのため、ボンベを交換したり、ガスの設備を点検しに行ったりする必要がなく、その分人件費が安くて済むのです。
また、都市ガスが自由化されたのは、2017年4月。
それまでは、都市ガスは公共料金でした。
自由化後も、公共料金だったころの価格を引き継いでいる会社は多く、そのため料金が安いのです。
そういった事情から、都市ガスはプロパンガスより料金が安いのです。
都市ガスのメリット2 都市ガスは空気より軽い
都市ガスの主成分は、メタンガス。
メタンガスは空気より軽い性質があります。
なので、万が一ガス漏れをしたとしても、ガスは上に上がっていき、換気口から排出されやすいのです。
ただし、ガス漏れの時は換気をする(換気扇は使わないこと)、ガスの元栓を閉めるなど、
対処をして、ガス会社にすぐ連絡してくださいね。
都市ガスのメリット3 人体にも環境にも優しい
メタンガスは、
不完全燃焼をしない限り、一酸化炭素を発生させたりはしません。
また、都市ガスは液体化する時に、混ざったチリや硫黄酸化物などを取り除く処理がされています。
そのため、燃えた時にも硫黄酸化物や、すすなどが発生しません。
二酸化炭素の排出量も、プロパンガスより少なく、エコなエネルギーです。
都市ガスのメリット4 省スペースで設置できる
都市ガスは、プロパンガスのように大きなボンベを必要としません。
必要な設備は、ガス管とメーターだけ。
都市ガスの家庭では、地面からガス管が、にょきっと出ていて、メーターが付いていますよね。
地下の導管から家に直接ガスを引いているので、ガス設備のスペースが少なくて済みます。
都市ガスのメリット5 安全性が高い
都市ガスは、ガスを供給している家庭のガス設備に、マイコンメーターを設置しています。
このマイコンメーターは、24時間監視されていて、
万が一大規模な災害が発生した時には、すぐにガスの供給を止められます。
ガス供給を止めることで、被害を最小限に抑えられるのです。
また、震度5以上の揺れを感知した場合も、自動的にガスの供給がストップするようになっています。
都市ガスは災害に弱いと言われていますが、このように安全性は確保されているのです。
プロパンガスのメリットとデメリットは?
プロパンガスの5つのデメリット
では、次にプロパンガスの場合です。
こちらも、デメリットから見ていきましょう。
プロパンガスのデメリット1 都市ガスに比べて料金が高い
プロパンガスの一番のデメリットは、
『料金が高い』
ことでしょう。
プロパンガスの料金が高いのは
- ガスボンベを運んで交換したり、点検に出向いたりする人件費が必要
- 初期設備の費用を、ガス料金に上乗せして回収している
- 販売業者によって料金がまちまちで、高い価格を付ける業者もある
- プロパンガス業界の暗黙のルールで、健全な価格競争が起きにくい状態が続いてきた
という原因があり、さらに賃貸だと
- ガス料金を払う人(入居者)の判断でガス会社を変えられない
- アパートならアパート一棟ごとに1つのガス会社と契約する仕組みになっている
- 中には、ガス会社を変えにくいことに乗じて、高い料金を請求する業者もある
なんていう理由もあります。
よく『プロパンガスは高い』と言われますが、それにはこのような理由があったわけです。
プロパンガスのデメリット2 料金の不透明性
プロパンガスは
『初期費用が安い、もしくは0円』
というメリットもありますが、
実は、本当は『0円』ではないのです。
先にも書いたように、
ガス料金に上乗せで請求されています。
でも、
請求書や領収書には、それが書いていない場合もあります。
そのため、ガス代を払う人が、知らないうちに初期費用を払っていることもあるのです。
このような料金の不透明性も、プロパンガスのデメリットの1つです。
プロパンガスのデメリット3 優良なガス会社やプランを見つけにくい
プロパンガス会社は、大手のガス会社から小さな事業所まで、全国に2万件以上あります。
その中から、
優良な会社や、自分の家庭に合うプランを見つけるのは、容易なことではありません。
中には、悪質なガス会社もあって、
- 契約時は安くしておいて、後から値上げしていく
- 原料価格や為替レートの変動に乗じて、変動分以上に値上げする
- 原料価格や為替レートが元に戻っても値下げしない
- 次の原料高騰などの時に、さらに値上げする
なんて、あくどい商売をしている場合もあります。
でも、消費者がそういった良くない業者を見抜くのは、なかなか難しいものです。
プロパンガスのデメリット4 空気より重く、滞留しやすい
プロパンガスの主な成分は、『プロパン』と『ブタン』。
このガスは、空気より重い性質があります。
そのため、ガス漏れがあった場合、床の方にたまってしまいがち。
そんな状態で火を使ったりすると、引火して大火事になってしまったりします。
ガス漏れがあったら、戸や窓を大きく開けて、ガスの元栓を閉め、ガス会社に連絡してください。
都市ガス同様、換気扇の使用は厳禁です。
プロパンガスのデメリット5 ガスボンベを設置するスペースが必要
プロパンガスは、屋外にガスボンベを置いて、そこから家の中にガスを引きこんでいます。
そのため、屋外にガスボンベを置くスペースが必要です。
もっとも、
『敷地内にガスボンベを置く場所がない』
というケースは多くないので、これは小さなデメリットと考えて良いでしょう。
ガス切れの心配は?
プロパンガスで気になることの1つに、
「ガス切れになったりするんじゃないか?」
というのも、あるかもしれませんね。
でも、
ガス切れの心配は、まずありません。
今のプロパンガスは、ガスがどのくらい残っているかを、コンピュータで一括で管理していることが多いです。
なので、ガスの量が少なくなったことも、ちゃんと営業所で把握して、交換に来てくれます。
また、プロパンガスのボンベは、通常2本設置しています。
仮に1本目が切れてしまった場合でも、2本目だけでも1か月以上も持ちます。
なので、途切れる心配なく、安心して使えます。
プロパンガスの7つのメリット
プロパンガスのメリット1 プロパンガスならどこでも使える
プロパンガスの一番のメリットは、
『ボンベと設備さえ置ければ、どこでも使える』
ということです。
都市ガスが通っていない地域はもちろん、
- 1件だけ離れた場所にある住宅
- 屋台やイベント会場
- 仮設住宅
などでも使うことができます。
プロパンガスのメリット2 安全性が高い
ガスボンベがあると
「何かあったら爆発するのでは?」
と思ったりするかもしれませんね。
でも、プロパンガスの事故は非常に少なく、
東日本大震災の時でも、プロパンガスが爆発することはなかったとのこと。
ガスボンベが丈夫にできているのは、もちろんのこと、ガス会社も
マイコンメーターやヒューズコックなど、安全機器を設置し、事故防止や安全性を高める努力をしています。
なお、経産省の『平成29年のガス事故情報』によると、
プロパンガスの事故件数は全国で11件、どれも負傷者なしか軽症者のみとのことです。
プロパンガスのメリット3 復旧が早く、災害に強い
プロパンガスは、
『各家庭に設置されたガスボンベと設備』
という設置の仕方なので、1つ1つの設備の規模が小さいです。
そのため、
それぞれの設備に問題がないことがわかれば、災害があってもすぐに供給を再開できるのです。
実際、東日本大震災の時被災した岩手、宮城、福島の三県での全面復旧は
プロパンガス:4月21日
都市ガス:5月3日
電力:6月18日
という状況だったとのこと。
災害大国の日本では、復旧が早いのは本当にありがたいですね。
プロパンガスのメリット4 初期費用が安い
都市ガスは初期費用がとても高いですが、
プロパンガスは初期費用が安く済みます。
ただし、多くの場合は、先に書いたように
初期費用はガス会社が肩代わりし、後からガス代に含めて払うことになります。
また、賃貸住宅の場合は、実質的に
『初期費用をガス会社が肩代わりしてくれて、払うのは入居者』
という形になるので、
オーナーは払う必要がありません。
そのため、
賃貸住宅のオーナーには、プロパンガスは人気があるのです。
ただ、これも先に触れましたが、
『よくわからないうちに、0円だったはずの初期費用も払っている』
ことになってしまうので、
デメリットの部分もあると考えたほうが良いでしょう。
プロパンガスのメリット5 人体や環境にやさしい
プロパンガスの主な成分である
プロパンやブタンは、人体に害がありません。
また、ガス会社が、ボンベに不純物が混ざっているかどうかチェックしているため、
すすや硫化物のような有害物質も、とても少ないです。
ガスが燃えた後も、少しの二酸化炭素と水になるだけで、有毒な物質も出しません。
安全に使うことができます。
ただし、不完全燃焼すると一酸化炭素が発生するため、
- プロパンガスに合うガス器具を使うこと
- 換気をすること
は忘れないでくださいね。
プロパンガスのメリット6 火力が強い
1立方メートル当たりの熱量で比べると、
都市ガスが約11,000Kalなのに対して、プロパンガスは約24,000Kcal。
都市ガスの2倍以上の熱量があります。
火力も強く、揚げ物のような強い火力が必要な料理にも向いています。
そのため、
飲食店などでは、都市ガスが使える地域だとしても、あえてプロパンガスを選ぶことも多いのです。
プロパンガスのメリット7 プロパンガス用の器具なら引き続き使える
プロパンガスは、
『プロパンガスの中でガスの種類が違う』ということがありません。
なので、
引っ越しなどでガス会社が変わっても、プロパンガス用の器具であれば、これまで使っていた器具を使うことができます。
新しく買う必要がないのは、助かりますね。
プロパンガスのデメリットは改善方法がある
プロパンガスのデメリットの中で、
- 料金が高い
- 良いガス会社やプランを見つけにくい
- 料金体系が不透明
ということを挙げましたが、
この3つのデメリットは、改善できる可能性があります。
どうしたら改善できるかというと、
ガス会社変更サービスを利用して、優良なガス会社を選ぶ
ことです。
ガス会社変更サービスとは、主に
- ガス料金やガス会社のことについての相談
- 良いガス会社の紹介
- ガス会社の変更手続きなどの代行
をしてくれるサービスです。
もちろん、ガス会社変更サービスにもいろいろありますが、中には
- 適正価格でガスを提供し
- 料金体系などがわかりやすく、またきちんと説明してくれる
- 原料価格や為替レート変動などの、正当な理由以外では値上げしない
- 値上げする時に、値上げすることとその理由をきちんと伝えてくれる
- 原料価格や為替レートが元に戻ったら、料金も元に戻す
というような、
優良なガス会社を紹介してくれるところがあります。
ガス会社の中には、
『適正価格』
といって、
都市ガスに近い価格でプロパンガスを提供する会社もあります。
つまり、適正価格でガスを提供する会社と契約すれば、プロパンガスも高くはありません。
ガスの熱量で換算すれば、都市ガスより安くなる場合すらあります。
また、『料金保証』といって
万が一、契約後に不正な値上げがあった場合に、ガス会社に交渉したり、値下げさせたりする
というサービスをしているガス会社変更サービスもあります。
このようなところを利用してガス会社を選ぶと、
楽に、優良なガス会社と契約することができて、契約した後も安心です。
ガス会社変更サービスでは、
ガス会社を変える予定がなくても、ガス料金の相談に乗ってもらえます。
また、賃貸の場合は、ガス会社への値下げ交渉について相談できるところもあるので、
「ガスの料金、なんとか安くならないかな…」
と思った時は、ガス会社変更サービスに相談してみてくださいね。
関連記事:【2021最新】ガス料金を節約するプロパンガス会社変更サービス比較
都市ガスとプロパンガスのメリット、デメリット一覧
これまで挙げてきた
- 都市ガスのメリットとデメリット
- プロパンガスのメリットとデメリット
を、表でまとめてみました。
表のマスがピンクのところはメリット、青のところはデメリット、ベージュのところはどちらとも言えない部分です。
都市ガス | プロパンガス | |
利用できる地域 | 都市ガスの導管がある地域に限られる。 | ボンベを置く場所があれば、どこでも使える。 |
料金 | プロパンガスより安い。 ガス導管で供給しているため、ボンベ配送などの人件費もかからない。 | 都市ガスより高いことが多い。 人件費や、上乗せされた設備費などで高くなるほか、高値をつけるガス会社もある。 ただし、適正価格で提供するガス会社であれば、都市ガスと同等の価格で利用できる。 |
料金制度や 業者について | 2017年4月まで公共料金だったため、公共料金に近い価格のガス会社も多い。 | 業者が多く、良心的な価格やサービスの会社を自力で見つけるのが難しい。 |
初期費用 | 高い。 家の前まで導管が来ていても、10~15万かかる。 | 安い。導入時には『0円』の場合も多い。 ただし、初期費用は月々のガス料金と一緒に払う形になる。
|
人体や環境への 影響 | 硫黄酸化物やすすなどが発生しにくく、二酸化炭素の排出量も少ない。 | 硫黄酸化物やすすなどが発生しにくく、二酸化炭素の排出量も少ない。 |
ガスの重さ | 空気より軽い。 ガス漏れするとガスは上へ行き、換気口から排出されやすい。 | 空気より重い。 ガス漏れをすると、ガスは下へ行き、滞留しやすい。 |
熱量 | 11,000Kcal/立方メートル。 プロパンガスに比べて火力は弱いが、家庭での使用に差し支えない程度。 | 24,000Kcal/立方メートル。 都市ガスに比べて火力が強く、強い火力の必要な料理にも適している。 |
安全性 | 大規模災害などでは、すぐに供給がストップして、安全性を保つ仕組みができている。 震度5以上でガスの供給を自動的に停止する。 | マイコンメーターなどの安全機器が設置されていて、事故件数も少ない。 震度5以上でガスの供給を自動的に停止する。 |
災害への強さ | 災害で被害を被ると、復旧に時間がかかる。点検箇所が多く、破損があった場合は復旧のための工事も大掛かりに。 | 復旧が早い。それぞれのプロパンガス設備に問題がなければすぐ使える。 仮設住宅にも設置しやすい。 |
ガス器具に ついて | 都市ガスの中でも種類があり、種類に応じたガス器具を使う必要がある。 ガス会社が変わったら、ガスの種類と、ガス器具が対応しているかどうかの確認が必要。 | プロパンガス用の器具であれば使うことができ、ガス会社が変わっても、これまでの器具を使える。 |
設置スペース | 小さくて済む | ガスボンベを設置するスペースが必要。 |
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まとめ
いかがでしたか?
都市ガスとプロパンガス、どちらにも、それぞれのメリットとデメリットがあります。
大切なのは、
メリットとデメリットをわかったうえで、利用することです。
もし、これから
『都市ガスかプロパンガスか』
選ぶなら、
メリットとデメリットを比べた上で、あなたのライフスタイルに合ったほうを選んでくださいね。
また、
『都市ガスが使えなくて、プロパンガス一択』
という地域も多いことでしょう。
でも、料金面や『良いガス会社を見つけにくい』というデメリットについては、
改善できる可能性もあります。
もし、
『プロパンガスの料金が高いな…』
『なんか、うちのガス会社、サービスがいまいちで…』
と悩んだ時は、
プロパンガス会社変更サービス
に相談してみてくださいね。
きっとあなたに合ったガス会社やプランが見つかると思いますよ!