環境問題への関心の高まりとともに注目され始めた、『生ゴミ処理機』。
その1つに、韓国のメーカーが出している『loofen(ルーフェン)』という機種があります。
ルーフェンは、
『新進気鋭の生ゴミ処理機』と言えるくらい、便利な機能が搭載されているんですよ!
そうですね。
口コミやランニングコストのチェックは大事です。
ということでこの記事では
- ルーフェンの特徴
- ルーフェンの口コミ
- ルーフェンを使うときにかかる電気代
についてチェックしていきます。
ぜひ読んで、生ゴミ処理機を選ぶときの参考にしてくださいね!
スポンサーリンク
家庭用生ゴミ処理機『loofen(ルーフェン)』の特徴は?
ルーフェンは、韓国の『loofen』というメーカーが出している生ゴミ処理機です。
特徴は、
- 生ゴミを入れてスイッチを押すだけで簡単に処理できる
- 生ゴミの仕分けが要らない
- AI搭載で生ゴミの量を自動的に感知して出力を調整してくれる
- 『空気循環システム』を使っているので、ムラなく効率良く生ゴミを乾燥させられる
- 生ゴミの容量を77%減らせる
- 処理中でも生ゴミを入れて良いので、生ゴミが出たらいつでも入れられる
- 日常的な手入れは、バスケットを水洗いするだけで良い
- 運転音の大きさは30db程度で静かなので、夜でも使える
- 生ゴミの臭いは活性炭フィルター、ゼオライトボールなどでしっかりブロック
- バクテリアや細菌を99.9%除菌する
- スタイリッシュなデザインで、キッチンの見える所に置いておいても違和感がない
- ホワイト、ピンク、ミント、パープルと、カラーバリエーションも豊富
はい、『生ゴミ処理機を買ったら家事の手間が増えた』なんて心配も要りません。
バスケットも、食洗器で洗うことができるんですよ。
こういった機能性から、ルーフェンは
機能性や人間工学、エコロジー、耐久性などの基準から審査される『レッドドット・デザイン賞』を受賞しています。
さらに、
購入から1年以内に正常な使い方をしていて壊れた場合は、無償で交換してもらえる保証もあります。
安心して使うことができますよ。
ルーフェンの口コミってどうなの?
ここからは、ルーフェンの口コミについて見ていきましょう。
今回は、
- SNSの投稿(宣伝やタイアップ以外)
- ネットショップの口コミ
からまとめました。
ルーフェンの良い口コミ
ルーフェンの良い口コミには、以下のような投稿がありました。
良い口コミ
音が静かで、生ゴミがかなり減ります。
臭いも気にならないし、今年の夏はコバエで悩まないで済みそうです。
良い口コミ
前に使っていた他のメーカーのは乾燥処理が終わるまで開けられなかったけど、ルーフェンは乾燥してる途中でも生ゴミを入れられるのが便利です。
使い方もシンプルだし、1日電源をオンにしておいても電気代もそんなにかかりません。
思い切って買って良かったです!
良い口コミ
高いなーと思ったけど、助成金が使えたので思い切って買いました。
生ゴミ乾燥機っぽくないデザインなので、キッチンに置いても違和感がないです。
実は、ルーフェンの口コミはまだ多くありません。
日本では2022年4月に発売されたばかりの機種だからだと考えられます。
でも、見つけた口コミは良い口コミが多く、
- 使い方が簡単
- 音が静か
- 臭いが気にならない
- デザインが良い
という内容がよく見受けられました。
ルーフェンの悪い口コミ
ルーフェンの機能自体に関しての
- 使いにくい
- 臭いが漏れる
- 音が気になる
といった悪い口コミは、見当たりませんでした。
強いて挙げるなら、
悪い口コミ
黒っぽいデザインがあったらいいなと思います。
うちのキッチンの家電は黒系が多いので、ルーフェンだけ目立ってしまって…。
悪い口コミ
交換用フィルターがけっこう高いので、ルーフェンを買うかどうか迷っています。
という内容くらいです。
たしかに、交換用フィルターの価格は気になりますね。
長期間使った人の感想はまだない
ルーフェンは2022年4月に日本で発売されたばかりです。
そのため、長い間使った人からの
- 長期間使った場合の、機能やランニングコストに関する感想
- 使っているうちに見えてくるデメリットや欠点
- 使わなくなる人がいるとすれば、どういう理由で使わなくなったのか
といった口コミはありません。
長期的な視野での口コミを読んで判断したい人にとっては、情報が足りない状況と言えます。
ルーフェンの電気代はどのくらい?
家電を買う前にチェックしておきたいのが、
『どのくらい電気代がかかるか』ですよね。
ここからは、ルーフェンのランニングコストについて見ていきましょう。
ルーフェンにかかる電気代
公式サイトによると、ルーフェンにかかる電気代は、
電力量 | 1時間あたりの電気代 | |
平均消費電力 | 90W | 1.8円 |
消費電力 | 50~130W | 1~2.6円 |
送風モード | 10W | 約0.2円 |
(1kWh単価 19.88円で計算した場合)
となっています。
ただし、実際にかかる電気代は
- 生ゴミの種類
- 生ゴミの乾燥し具合
- 途中に生ゴミを追加するかどうか
- 契約している電力会社の電気料金
などによって変わります。
表の電気代は『だいたいの目安』として捉えておいてください。
はい、あなたの家の電気料金で計算するための式を紹介します!
簡単なので、計算してみてください。
電力量 | 自分の家の契約料金で計算する式 | |
平均消費電力 | 90W | 0.09×1kWh当たりの料金 |
消費電力 | 50~130W | 最低電力量(50W) ⇒0.05×1kWh当たりの料金 最大電力量(130W) ⇒0.13×1kWh当たりの料金 |
送風モード | 10W | 0.01×1kWh当たりの料金 |
ルーフェンにかかる電気代を節約するには
ルーフェンには電気の無駄を抑えるシステムが搭載されているとはいえ、なるべく電気代は抑えたいですよね。
そのためには、
- 投入推奨量を守る、必要な手入れをきちんとするなど、正しい使い方をする
- 使わないときはコンセントを抜いておく
という方法があります。
『正しい使い方をする』というのは、当然と言えば当然ですね。
でも
効率良く生ゴミを処理し、製品を長く使うためには、この当たり前のことをするのが大切なのです。
使う前には取扱説明書をよく読んでくださいね。
電気代以外のランニングコストについて
ルーフェンを検討するときに忘れてはいけないのは
電気代以外に、交換用フィルターのコストがかかる
とういうことです。
ルーフェンの消臭フィルターの交換頻度は、使い方にもよりますが、3~6か月に一度。
交換用フィルターの価格は2023年1月10日現在の税込み価格で
公式サイト
⇒ルーフェン本体購入時に公式サイト特典として2つもらえる(追加購入できるかどうかや、追加購入時の価格は不明)
楽天
⇒4,574円
Amazon
⇒5,038円
楽天で買ったとしても、年に10,000円弱~18,000円以上かかってしまうことになります。
購入には助成金の利用がおすすめ!
自治体によっては生ゴミ処理機の購入に助成金を出していることがあります。
あなたが住んでいる自治体で助成金が出るかどうかは、
- 『○○市(自治体名) 生ゴミ処理機 助成金』で検索する
- 役所の環境課などに問い合わせる
という方法で確認できます。
なお、助成を受けるには、購入前の申請が必要な自治体もあります。
生ゴミ処理機を買う前に、助成金があるかどうか確認してくださいね。
購入前にチェックすること
電気代などのランニングコストについて見てきましたが、最期にルーフェンを買う前にチェックすべきことをまとめておきましょう。
- どういう目的でルーフェンを使いたいか(『生ゴミの量を減らす』『臭いやコバエを防ぐ』など)
- 日頃どのくらいの生ゴミが出るか、その量はルーフェンで処理できる量かどうか
- 一日に何回くらい使いそうで、電気代はどのくらいかかるか
- 年に2~4回フィルターを交換するとして、そのコストはどのくらいかかるか
- どこで買えば本体をよりお得に買えるか(公式サイトで買うなら特典も要チェック)
- 自治体の助成金を受けられるかどうか
購入にかかる費用やランニングコスト、助成金の額などは、具体的に紙に書きだしてみることをおすすめします。
そして、
コストをかけるだけのメリットが得られそうかどうかをよく考えて、購入を検討しましょう。
まとめ
ルーフェンは、コンパクトで高性能な生ゴミ処理機です。
日本では売りだしたばかりの機種で、口コミも少ないですが、SNSには
- 生ゴミを入れるタイミングを選ばないので使いやすい
- 操作がシンプルで簡単
- 音が静か
- 臭いがしっかりブロックされているので、臭いが気にならない
といった良い口コミが投稿されています。
悪い口コミは、2023年1月10日の時点では
- 交換用フィルターが高い
- 他の色が欲しい
という内容以外、見当たりません。
ルーフェンの機能に関しては、大きなデメリットはないと考えられます。
ランニングコストについては、
本体には電気代を抑える機能がある一方、交換用フィルターは年間で最低1万円弱かかると見ておいたほうが良いです、
購入するときは、あなた自身にとってコスパが良いと思えるかどうか、よく検討してくださいね。