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カセットガスボンベOD缶とCB缶を比較!サイズ(直径)と重さを解説!

カセットボンベのOD缶とCB缶!サイズや重さはどう違う?

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カセットガスボンベには、家庭用のカセットコンロで使う『CB缶』のほかに、

『OD缶』と呼ばれる、アウトドア向けのボンベがあります。

 

カジマル
カジマル
OD缶とCB缶って、どう違うの?
OD缶は大きいサイズがあるから、OD缶のほうがお得かな?
カジコ
カジコ

 

はい、OD缶とCB缶の違いやサイズなどを知っておくと、どの場面でどう使い分けるかなども考えやすいですよ。

 

ということで、この記事では

  • カセットボンベの『OD缶』と『CB缶』の直径や大きさ、重さなどの違い
  • OD缶とCB缶のサイズ以外の違い

について解説します。

ぜひ読んでくださいね!

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『OD缶』と『CB缶』のサイズや重さはどう違う?

そもそも『OD缶』『CB缶』って何?

カセットガスボンベの『OD缶』『CB缶』という呼び方は、

OD缶

⇒『OutDoor(アウトドア)』の略

CB缶

⇒『Cassete Gas Bombe(カセットガスボンベ)』の略

から来ています。

 

OD缶とCB缶の一番の違いは、

OD缶

⇒キャンプや登山など、屋外で使うことを前提にしているガスボンベで、ずんぐりした形

CB缶

⇒家庭用カセットコンロなど、屋内で使うことを前提としているガスボンベで、細長い形

ということです。

OD缶とCB缶の形の違い

OD缶とCB缶の形の違い

 

メモ

なお、CB缶にもいくつか種類がありますが、

この記事で『CB缶』とだけ書くときは、カセットコンロなどを使うときに使う一般的なCB缶を指します。

 

OD缶とCB缶のサイズの種類の違い

OD缶には3種類のサイズがあり、小さいものから順に

  • 110缶
  • 250缶
  • 500缶

があります。

 

メーカーによっては

110缶

⇒『105』

250缶

⇒『230』

500缶

⇒『470』

と書くこともあります。

 

一方、CB缶は

  • 普通のCB缶
  • 『ジュニア』『ミニ』などと呼ばれる小さいサイズのCB缶

の2種類があります。

 

ただし、小さいサイズのCB缶は、CB缶専用のガス器具でしか使えません。

小さいCB缶は使う機会も少ないので、この記事では普通サイズのCB缶を中心に取り上げます。

 

OD缶とCB缶の直径や大きさ、重さは?

では、OD缶とCB缶のサイズや重さを具体的に比べていきましょう。

 

OD缶とCB缶の大きさや重さを比べると

今回はイワタニ製の

  • プリムス 110缶
  • プリムス 250缶
  • プリムス 500缶
  • オレンジガス CB缶

で比べます。

 

OD缶CB缶
呼び方110缶

(105)

250缶

(230)

500缶

(470)

CB缶

ガスカートリッジの大きさ(約)直径90mm × 高さ 65mm直径110mm × 高さ 90mm直径110mm × 高さ 150mm直径68mm × 高さ 198mm
充填してあるガスの量約105g約230g約470g約250g
ガスカートリッジの重さ

(ガス満タン時)

約180~190g約360~380g約670~680g約335g

(重さや内容量は、メーカーやガスのタイプ、成分によって多少前後します。)

 

メモ

『ジュニア』や『ミニ』のCB缶は、

大きさ

⇒直径約65mm × 高さ約129mm

充填してあるガスの量

⇒約120g

ガス満タン時のカートリッジの重さ

⇒約200g

です。

 

OD缶はガスのタイプによっても重さが違う

OD缶は、同じサイズのカートリッジでも、ガスのタイプによって重さが違います。

 

  • イワタニ『プリムスガス』ノーマルガス(ノーマルタイプのOD缶)
  • イワタニ『プリムスガス』ハイパワーガス(寒冷地向けのOD缶)
  • イワタニ『プリムスガス』ウルトラガス250缶(極寒地向けのOD缶)
  • スノーピークス『プロイソ』500缶(極寒地向けのOD缶)

のガスの重量で比べてみましょう。

 

『プリムスガス』ノーマル(250缶)

『プリムスガス』ノーマル(500缶)

『プリムスガス』ハイパワー(250缶)

『プリムスガス』ハイパワー(500缶)

『プリムスガス』ウルトラ(250缶)

『プロイソ』(500缶)

250缶約230g約225g約220g
500缶約470g約460g約450g

 

カジマル
カジマル
えっ、気温が低い所で使いやすいガスは、量が少ないの?

 

グラム数だと少なく見えるのですが、ガスの体積は同じです。

 

同じ体積でも寒冷地向けのほうが軽いのは、

  • 同じ体積でも、ブタン>イソブタン>プロパンの順に、重量が重い
  • 寒冷地向けのカートリッジには、イソブタンやプロパンといった軽いガスが多く含まれている

という理由からです。

 

アウトドア用ではOD缶とCB缶どっちを選ぶ?

『CB缶』は一般的なカセットボンベを表すことが多いですが、

アウトドア用のCB缶もあります。

 

寒冷地向けのガスもありますし、CB缶対応のガス器具もあるんですよ。

 

ただし、

  • アウトドア用のガス器具はOD缶用が多く、CB缶対応のアウトドア用ガス器具は、あまり多くはない
  • 複数のガス器具を持って行く場合、CB缶だと器具のメーカーを統一するのが難しいこともある

というのが現状です。

 

OD缶用のガス器具とCB缶用のガス器具が混ざってしまうと、両方持って行かなければならず、持ち物が増えてしまいますよね。

 

なので、アウトドア用のガス器具を選ぶときは

  • OD缶とCB缶どちらに対応しているか
  • なるべく同じメーカーの製品で揃えられそうか

ということもチェックしてください。

 

一番楽なのは、『アウトドアで使うならOD缶』と決めてしまうことです。

 

OD缶とCB缶のサイズ以外の違い

OD缶とCB缶には他にも色々な違いが

OD缶とCB缶には他にも色々な違いが

ここからは、OD缶とCB缶の

  • どんな場面で使うのに適しているか
  • タイプの種類の違い
  • ガスの成分
  • 火力の強さや安定性
  • ボンベの作り
  • 価格や手に入りやすさ

の違いについて見ていきましょう。

 

使う場面の違い

先にも書いたように、OD缶とCB缶では使う場面が違います。

 

OD缶

⇒キャンプや登山など、屋外(アウトドア)で使う

CB缶

⇒カセットコンロなど、屋内で使う

 

アウトドアに持って行くには、持ち運びのしやすさや火力の安定性なども大事ですよね。

そのためOD缶は、ガスの成分も火力もボンベも屋外で使うのに適した仕様になっています。

 

一方、CB缶は屋内の使用でコスパよく使いやすく使えるように作られています。

 

タイプの種類の違い

OD缶のカートリッジには、サイズだけでなく、用途に合わせて

ノーマルタイプ

⇒春~秋の温暖な時期向け

ハイパワータイプ

⇒オールシーズン向け

寒冷地向け

⇒低気温に強く、冬山でも使えるカートリッジもある

と、3つのタイプがあります。

 

CB缶にも、

  • ノーマル
  • ハイパワー
  • 寒冷地用

があります。

 

ただ、ハイパワーや寒冷地用のCB缶は、アウトドアシーンで使われることが多いです。

一般家庭のカセットコンロで使うのは、『ノーマルタイプ』です。

 

ガスの成分の違い

イワタニのカセットガスで、

  • ノーマルタイプのOD缶
  • ハイパワーのOD缶
  • 寒冷地用のOD缶(ウルトラガス)
  • 一般家庭で使うCB缶

のガスの成分を比べてみましょう。

ノーマル、ハイパワー、ウルトラガスは『プリムス』シリーズ、CB缶は『オレンジガス』で比較します。

 

OD缶CB缶
ノーマルタイプ

ハイパワータイプ

ウルトラガス

オレンジガス
ブタン

(ノルマルブタン)

65%75%70%
イソブタン33%70%30%
プロパン25%30%

※『その他』のガスが入っている場合があるので、合計が100%にならないものもあります。

 

各タイプに入っているガスの成分はメーカーによって違いますが、

ノーマルタイプ

⇒ブタン+イソブタン

ハイパワーガス

⇒ブタン+プロパン

寒冷地向け

⇒イソブタン+プロパン

という組み合わせが多いです。

 

なぜ混ぜるガスの組み合わせがこうなるか、ざっくり言うと

  • プロパン>イソブタン>ブタンの順に、低温でも気化しやすく、火が付きやすい
  • 低温で火が付きやすいガスを混ぜることによって、寒い場所でも使いやすいガスになる

ということからです。

 

メモ

寒冷地向けのガスカートリッジは、寒くない場所や気温の高い時期に使うとガスの出方が強くなることがあります。

気を付けて使ってくださいね。

 

火力の強さや安定性の違い

OD缶はCB缶に比べて、

  • 火力の強さ
  • 出力の安定性
  • 耐寒性

に優れています。

 

OD缶は風が吹いたり気温が低かったりする屋外で使うのですから、当然と言えば当然ですね。

 

ただ、厳密に言うと、

火力の強さや安定性はガス器具の性能にもよります。

 

アウトドア用のガス器具は、屋外で使う前提で作られていますよね。

そのため、普通のカセットコンロなどよりも火力が強く、安定するように作られているのです。

 

ボンベの作りの違い

OD缶とCB缶では、

OD缶

⇒ボディ・底の2つのパーツでできている

CB缶

⇒ふた・筒・底の3つのパーツでできている

という違いがあります。

 

さらに、OD缶は

  • 接合部が少ない
  • 缶に厚みがある

ということから、CB缶に比べて丈夫です。

 

カジコ
カジコ
OD缶を丈夫に作るのは、登山やキャンプで持ち歩くから?

 

はい、『持ち歩くから』ということもありますし、

厚みがあって丈夫なほうが、プロパンのような圧力の高いガスを配合しやすい

という理由もあります。

 

価格や手に入りやすさの違い

ここまで見てきたように、OD缶には様々なメリットがあります。

 

でも、

  • 1つあたりの値段の安さ
  • 手に入れやすさ

では、CB缶に軍配が上がります。

 

CB缶は、

  • ホームセンター
  • ドラッグストア
  • コンビニ
  • 100均

など、様々な店舗で扱っています。

 

一方OD缶は

主にアウトドアショップで扱っています。

 

ホームセンターでも扱っていることもありますが、必ず置いてあるとまでは言えません。

 

OD缶を買う機会が時々あるなら、置いてあるお店をいくつか見つけておくと良いですよ。

 

OD缶とCB缶の共通点

ここまでOD缶とCB缶の違いを見てきましたが、共通点もあります。

それは

  • 使用期限
  • 管理方法
  • ガス器具のメーカーが指定しているガスカートリッジを使う

ということです。

 

ガスカートリッジの使用期限

ガスカートリッジの使用期限の目安は、

OD缶もCB缶も、製造年月日から7年です。

 

7年以上経つと内部の部品が劣化してきてしまうので、7年以内に使い切るようにしましょう。

 

製造年月日は缶の底などに書いてあるので、確認してくださいね。

 

管理の仕方

保管の仕方も、OD缶でもCB缶でも変わりません。

 

  • 車の中など、高温になる場所
  • 直射日光のある場所
  • 火気のある場所

を避けて保管しましょう。

 

保管するときには、必ずキャップを付けておいてください。

ガスが出る部分にホコリなどが付かないようにするためです。

 

ガス器具とボンベのメーカーを合わせる

ガス器具とガスボンベは同じメーカーの製品を使いましょう。

 

カジコ
カジコ
どのメーカーのOD缶も同じ形だよね?

 

一見同じに見えますよね。

でも、

  • 接合部分の大きさ
  • ノズルの太さ
  • ねじ穴の位置

といった部分が微妙に違うことがあります。

 

そのため、

  • カートリッジとガス器具をしっかりつなぐことができない
  • ガス漏れや正常に燃焼しないなど、不具合が起きる可能性がある
  • ガス器具を傷めてしまう可能性がある

といったリスクがあるのです。

 

カジマル
カジマル
CB缶は、規格が統一されているんじゃなかったっけ?

 

はい、規格は統一されていますが、同じメーカーのほうが安全です。

ガス器具と違うメーカーのボンベを使った場合の安全性試験は行われていないからです。

 

なので、OD缶もCB缶も、同じメーカーのガス器具とボンベをセットで使いましょう。

 

メモ

違うメーカーのボンベを使って事故などが起きた場合は、『生産物賠償責任保険』の対象から外れてしまいます。

補償の面でも、ガス器具とボンベのメーカーは統一したほうが良いですよ。

日本損害保険協会 『PL保険は、どのような保険ですか。』

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まとめ

カセットガスボンベの『OD缶』『CB缶』のサイズの違いは、

OD缶

⇒直径90mm、高さは65mm、90mm、150mmの3種類

CB缶

⇒直径68mm、高さ198mm

 

満タン時の重さは、イワタニの『プリムス』シリーズと『オレンジガス』のCB缶で比べると

110缶

⇒180~190g

250缶

⇒360~380g

500缶

⇒370~380g

CB缶

⇒335g

です。

 

さらにOD缶には

  • ノーマル
  • 寒冷地用
  • 極寒地用

と3タイプあるので、行先や季節によって使い分けてくださいね。

 

寒冷地向けなど、『アウトドア用のCB缶』もありますが、CB缶対応のガス器具はOD缶対応よりも少ないです。

いろいろなガス器具を持って行くなら、OD缶用で統一するのがおすすめです。

 

その他にも、OD缶とCB缶には

  • 使うのに適した場面
  • ガスの成分
  • 火力の強さや安定性
  • ボンベの作り
  • 価格や取扱店の多さ

など、いろいろな違いがあります。

 

適材適所で使い分けて、アウトドア時間もカセットコンロでの料理も楽しんでくださいね!

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