ガス給湯器

ガス給湯器 プロパンガスの節約

ガス料金を節約するコスパの良い給湯器のおすすめ設定温度を紹介

家庭で使うガス器具の中でも、一番ガスを使っているのが、『給湯器』

となると、

『ガス代を節約したいなら、給湯器の使い方を考えるべし!』

ということになります。

 

給湯器のガス代節約方法は、基本的には

『時短』

『使う湯量を減らす』

『給湯器の温度設定を下げる』

の3つです。

 

そして、この中で気になるのが『温度設定』

『節約に効果的な温度設定』

ってあるのでしょうか?

 

今回は、ガス給湯器の設定温度について、お話しします。

ぜひ読んで、快適におトクに、給湯器を活用してくださいね!

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節約になる給湯器の設定温度とは?

給湯器の設定温度は何度が良い?

給湯器の設定温度は何度が良い?

節約面での温度設定の考え方

まず、『節約になる温度設定』について、基本的な考え方をお話ししておきましょう。

それはズバリ!

『我慢し過ぎず快適に使える範囲で、なるべく温度は低めにする』

ということです。

 

給湯器の場合、温度設定が低い方が、ガスを使う量が少ないです。

なので、ガスの節約では、よく

『シャワーの温度を1℃下げよう』

『お風呂のお湯の温度を1℃下げよう』

という話が出てくるのです。

 

でも、節約のためといっても、冬に冷たいことを我慢して洗い物をするのは辛いですよね。

また、お風呂も温度を下げ過ぎて、風邪を引いたら元も子もありません。

温度を下げるとしても、あくまでも『目的に合っている温度で、快適に使える温度であること』が大事です。

 

適切な温度設定はどのくらい?

給湯器の設定温度は、

『なるべく低い方が節約になる』

ということはありますが、

『この温度でなければコスパが悪くなる』

ということは、特にありません。

『適切な設定温度』も、お湯を使う場面や目的、その人の感覚によるということになります。

でも一般的には、

『高くても50℃くらいまで』

が妥当なところです。

 

ただし、

『場面ごとに温度を使い分ける』

というのがおすすめです。

では、どう使い分けるのか。

それぞれの場面ごとに、お湯の温度について見ていきましょう。

 

お風呂の設定温度は?

では、具体的に何度が良いかということですが、まずお風呂の場合は

37℃~42℃の範囲

が良いでしょう。

 

お風呂には、

  • お風呂に入ることでリラックスできる
  • 体を温める

という目的があります。

 

ぬるめのお湯にゆっくり浸かると、リラックス効果や、自律神経を整える効果もあります。

とくに、夏は湯温が低くても大丈夫な時期。

ぬるめの温度でガスを節約しながら、屋内外の温度差で疲れた体を癒すお風呂の入り方をすると良いですね。

 

一方、寒い時期は、やはり体を温めたいものです。

40度前後のお湯に入ると、血行も良くなります。

体をしっかり温められる温度のお湯に入ってくださいね。

 

そして、中には

『お風呂は熱い方が好き!』

という人もいるでしょう。

でも、あまり高い温度のお風呂に、寝る前に入ることは、あまりおすすめしません

温度が高い方がガス代がかかる、というのもなくはありませんが、どちらかというと

『熱いお風呂は、血圧が上がったり、神経が活性化したりする方向に働く』

ということからです。

寝る前に気持ちや体を落ち着かせたい時には、逆効果になってしまいます

 

と、一見すると節約に関係ない話のようですが、要するに

『気持ちよくお風呂に入れる温度であること』を前提に、その範囲内で『ちょっとだけ温度を下げてみる』と良い

という話です。

少しずつ設定温度を下げてみながら、『気持ち良い温度』の範囲を探してみてくださいね。

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キッチンでの洗い物の場合

キッチンで洗い物をする場合の設定温度は、『冷たくない』程度の温度で十分です。

たとえば筆者であれば、

設定できる最低温度の32℃で洗い物をしています。

 

でも、給湯器の機種によっては、設定できる最低温度が35℃や38℃など、もっと高い場合もありますよね。

そういう場合は、もし蛇口が『混合栓』なら、混合栓で水を混ぜて、ぬるくしましょう

 

『混合栓』とは、レバーで水とお湯の混ぜ具合を調節できる蛇口のことです。

キッチンの水道の混合栓

キッチンの水道の混合栓

たとえば、この写真の混合栓だと、

  • レバーを一番左にしておけば、給湯器から来たお湯だけ出す
  • レバーを右に動かしていくと、蛇口の所で水と混ざって温度が下がる
  • レバーを左にするほどお湯の割合が、右にするほど水の割合が多くなる
  • レバーを一番に右にすると、水だけになる

という仕組みになっています。

(この下の写真は、筆者の家の混合栓の使い方のシールです。)

混合栓の使い方

混合栓の使い方

キッチンで洗い物をしていて、「もっとぬるくても良いな」と思う時は、この『混合栓』を使って、温度を調節するのです。

リモコンで設定しなおさなくても大丈夫なので、便利ですよ。

また、リモコンで設定できる一番低い温度より、さらに温度を下げることができます

 

やかんでお湯を沸かす場合

給湯器のお湯をやかんに入れてお湯を沸かす場合は、

リモコンで設定できる範囲の温度で、なるべく高い温度のほうが節約になります

なぜかというと、ガスコンロより給湯器のほうが、熱効率が良いからです。

ガスコンロはどうしても給湯器より、周りに熱が逃げてしまいます。

となれば、給湯器でできるだけ水の温度を上げてからやかんで火にかけるほうが、節約になりますよね。

 

ただし、1つ注意しなければならないのは、

やかんに給湯器のお湯を入れた後は、必ず設定温度を下げておくこと。

これを忘れると、お湯が熱いままになっているので、次にお湯に触った時にやけどをしてしまいかねません。

十分気を付けてくださいね。

 

大事なのは、場面に合う温度設定で使うこと

先に書いたように、

『この場面ではこの温度が一番節約に良い』

ということは、特にありません。

でも、必要以上に高い温度のお湯を使うのは、やはりガスの無駄になってしまいます。

たとえば、お皿を洗うのに、お風呂と同じ温度のお湯は必要ないですよね。

なので、やはり

『場面に合った温度のお湯を使う』

ということが、節約には大切になってきます。

 

たとえば、

『家族がお風呂に入っていて、給湯器が42℃設定の時に、キッチンで洗い物をする』

というような場合は、『混合栓』があるなら、混合栓を使って洗い物のお湯の温度を調節すると良いでしょう。

もし混合栓がないのであれば、

  • 洗う時は、洗い桶にお湯と水を混ぜて、ぬるくして入れる
  • すすぐときは、お湯か水どちらかですすぐ

というふうにすると良いですよ。

 

給湯器の温度調節の仕方で節約はできる?

シンクでもお湯が使えて便利

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給湯器のお湯は、

  • 給湯器のリモコンで温度設定をする
  • 混合栓で温度調節をする

という2つの方法で、温度を変えることができます。

 

この方法の違いでは、節約効果に差があるのでしょうか?

その辺りについて、見ていきましょう。

 

ガス給湯器の温度調節の仕組み

温度調節の方法と節約の関係の前に、ガス給湯器の温度調節の仕組みについて、少しお話ししておきましょう。

 

『給湯器の温度設定を下げると節約になる』

とは言いますが、実は、

給湯器の中で作っているお湯の温度は、60~70℃で一定しています

何度になるかは、機種によりますが、給湯器の中のお湯の温度は、リモコンの方で何度に設定してあっても、同じです。

 

では、どうやってリモコンで設定した温度のお湯を出しているかというと、

給湯器の出口のところで水を足して、リモコンで設定した温度になるようにしているのです。

この方法だと、給湯器の出口で設定した温度になるので、蛇口の所で温度を調節する必要がありません。

 

もう1つ、温度の調節の仕方があります。

それは、さきほど洗い物の温度設定の話の中で出てきた、『混合栓』を使う方法です。

この場合は、

  1. 給湯器から蛇口の近くまでは、給湯器で作った温度のままのお湯が来る
  2. そこに水を足して、ちょうど良い温度にする

という方法です。

混合栓を使うと、手元で温度を調節することができます。

リモコンの温度設定が何度になっていても、その場で好みの温度にすることができるのです。

たとえば、

「野菜を洗うから、今だけもっとぬるくしたい」

という時などに便利です。

 

温度調節はリモコンと蛇口、どちらが節約になる?

実をいうと、同じ温度であれば、温度調節をリモコンでしても蛇口でしても、ガス代には変わりありません。

 

たとえば、給湯器で作っているお湯が60℃の場合、

  • リモコンの設定で40℃にして、40℃のお湯を出す
  • リモコンの設定を60℃にして、混合栓で水を混ぜて40℃にする

2つの方法があります。

でも、この2つは、『給湯器の出口で水を混ぜるか、蛇口で水を混ぜるか』の違い。

どちらで水を混ぜても、60℃のお湯を40℃にするのに必要な水の量は同じなのです。

だから、ガスの使用量には変わりがないのです。

 

リモコンでの設定がおすすめな理由

このように、給湯器のリモコンで温度設定をしても、混合水栓で温度調整をしても、ガス代は変わりません。

でも、筆者としてはやはり、

『なるべくリモコンで、使う温度に設定しておく』

という方をおすすめします。

 

これはとても細かい話になるのですが、

『給湯器から蛇口までの配管に残ったお湯のエネルギーロス』

を考えるとすれば、リモコンで設定しておいた方が、多少無駄は少ないからです。

 

リモコンで温度を設定する場合は、給湯器で60~70℃くらいのお湯を作った後、設定温度になるように水と混ぜて蛇口に向かって送り出します。

お湯を使い終わった後蛇口を止めると、配管の中にお湯が残りますよね。

その後お湯を使わなければ、当然、配管の中のお湯は冷えていきます。

この『配管の中に残って冷えいくお湯』の分に使ったガスが、ムダになってしまいます。

 

配管にお湯が残ってしまうのは、どうしようもありません。

でも、たとえば配管が1mあったとして

  • 中が全部60℃のお湯で満たされて、冷えていく場合
  • 中は35℃のお湯(=60℃のお湯+水)で満たされて、冷えていく場合

どちらがムダになるガスが多いかというと、『中が全部60℃のお湯』の方ですよね。

 

となると、同じ35℃のお湯を使うならリモコンで35℃にしておいたほうが、まだ少しはムダが少ない、ということになるのです。

『ムダが少ない』と言っても、微々たるものかもしれません。

でも、10年20年分積もり積もったら、案外バカにならない金額になるかもしれませんよ。

 

より安全な温度設定の仕方はどっち?

もう1つ、リモコンで温度を設定するメリットがあります。

それは『安全である』ということ。

 

中には、

『給湯器で作るお湯は60℃だし、混合栓で調節できるから、リモコンの温度設定は60℃にしっぱなしのほうが良い』

と考える人もいます。

でも、リモコンで設定温度を60℃にして混合栓で調節していると

うっかり調節し忘れた時に、やけどをしかねません。

特に、子どもや認知症の人がいる家庭などでは、危ないですよね。

それを考えると、やはり、

『リモコンで、使う温度のお湯にしておく』というほうが安全です。

家庭の状況はいろいろですが、より安全に暮らせることも、大事ですよね。

 

給湯器本体のコスパの良い使い方

給湯器を長く使うには?

給湯器を長く使うには?

給湯器のお湯の温度は、

『使いやすい範囲内で、なるべく温度が低い方が節約になる』

ということですが、給湯器の使い方としても、『コスパの良い使い方』があります。

 

それは

点火回数をなるべく減らす

ということ。

 

給湯器には『耐用年数』があります。

でもこれは『耐用年数までは絶対もつ』ということではありません。

給湯器の寿命に関わる要素はいくつかあります。

その1つに『点火の回数』があるのです。

使った期間が短くても、点火の回数が多ければ多いほど、給湯器は短命になってしまうのです。

 

給湯器は、水の流れをセンサーでキャッチして点火するので、

  • 水を出すと点火
  • 水を止めると消火

というように、蛇口を開け閉めするつど、点火と消火をしています。

そして、給湯器が一番エネルギーを使うのが、点火の時。

点火と消火をあまり頻繁に繰り返すと、給湯器に負担になってしまいます。

 

それだけを考えると、

『お湯は出しっぱなしのほうが良い』

ということになります。

でもそうすると今度は、水道代とガス代が高くなってしまうのが難しいところ。

このあたりは、バランスの良さで考えるのが一番良いでしょう。

 

たとえば、

『節水と節ガスのために、お皿を1枚すすぐたびにお湯を止めてから水切りかごに入れる』

というような使い方だと、点火回数もどんどん多くなってしまいますよね。

なので、そこまでこまめにお湯を止めるのではなく、ほんの少しの時間なら、お湯を出しっぱなしにして作業をすると良いでしょう。

 

ちなみに設定温度は、給湯器の寿命には、あまり関わりありません

『お湯の温度が高いと、早く壊れる』なんてこともないので、そこは安心してくださいね。

 

温度設定の工夫より有効なガスの節約方法

どのくらい安くなるかな…

ガス代、どのくらい安くなるかな…

『給湯器の温度をなるべく低めにする』

という方法より、ずっと効果的に、かつ根本的に、ガス代を安くする方法があります。

 

それは

『ガス会社を変える』

という方法。

 

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まとめ

給湯器のお湯の温度は、

  • お風呂なら37℃~42℃くらい
  • キッチンの洗い物なら、『冷たくない』と感じる温度で
  • やかんに給湯器のお湯を入れて沸かす場合は、なるべく高い温度

このように使い分けるのが、おすすめです。

お湯の温度は、低い方がガス代が安くはなります。

でも、無理に低い温度にして頑張るよりは、『快適に使える範囲』にしておくほうが良いです。

そのほうが、節約が長続きしやすいですし。

 

温度を調節する時は、

  • リモコンで温度を設定する
  • 混合栓で蛇口の所で水を混ぜる

という2つの方法があり、

コスト的にはどちらでも変わりありません。

リモコンで設定した温度より、さらにぬるくしたい場合は、蛇口で調節すると良いでしょう。

 

そして、一番節約になるのは、

『ガス会社を変える』という方法。

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