プロパンガスの単位の換算は?

プロパンガスの節約

プロパンガスの単位を解説!重さや使用量とカロリーは換算可能?

プロパンガスで、最もよく使う単位と言えば、

『立方メートル』

ですよね。

 

でも、ガス器具を見ると、ガスの使用量は『立方メートル』ではなくて、

『kw/h』

という単位で書いてあることもあります。

これだと、1日当たりのガスの使用量を知りたくても、計算しにくいでしょう。

そして、

『立方メートル』や『Kw/h』以外にも、プロパンガスに関わる単位は、いくつもあります。

となると、場合によっては単位を換算しなければなりません。

 

ということで今回は、

プロパンガスに関わる『重さ』『量』『カロリー』などの単位と、その換算方法

をお伝えします。

 

ガスオ

計算するの?

数字は苦手だな…。

なんて人もいるでしょう。

でも、この記事は換算表もあるし、計算も難しくないので、大丈夫です!

安心して読んでくださいね!

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プロパンガスの単位

プロパンガスの単位いろいろ

プロパンガスの単位いろいろ

プロパンガスに関わる単位とその意味

まず、プロパンガスにはどんな単位があるのか、見てみましょう。

単位は主に

  • 立方メートル(m3)
  • リットル(L)
  • キログラム(㎏)
  • キロカロリー(Kcal)
  • キロワット(kw)
  • メガジュール(MJ)

この6種類があります。

では、この単位について、ざっとお話しましょう。

メモ

なお、それぞれの単位には、

  • 立方センチメートル(㎝3)
  • グラム(g)
  • カロリー(cal)
  • ワット(w)
  • ジュール(J)

など、より小さい数を表す単位もあります。

しかし、ここではプロパンガスに関して、よく使われる単位でお伝えしていきます。

『立方メートル』と『リットル』

『立方メートル』と『リットル(L)』は、どちらも『量』を計る単位です。

 

1立方メートルは、1m×1m×1m。

一方、1Lは10㎝×10㎝×10㎝の量です。

なので、

1立方メートル=1000L

です。

 

キログラム(㎏)

『キログラム(㎏)』は、『重さ』をはかる単位です。

これも日常的になじみのある単位ですね。

 

キロカロリー(Kcal)

『キロカロリー(Kcal)』は、『熱量』を計る単位です。

食品の表示などでよく見かけますよね。

でも、食品だけでなく、いろいろなもののエネルギーを表すのに、この単位を使います。

 

1kcalは、

1Lの水の温度を1℃上げる

のに必要な熱の量です。

 

キロワット(kw)

『キロワット(kw)』は、電気機器などを動かす時に必要なエネルギーを表す単位です。

主に、電力量を表す時に使われます。

エアコンなどの家電のスペックなどにも出てきますよね。

 

ガスオ
電気の単位が、なぜプロパンガスに?

と思うかもしれませんが、

ガス器具などでも、必要なエネルギー量を『kw』で表すことがあるのです。

 

また、『kw/時』『kw/h』という単位もあります。

これは、

『その機器を1時間使う時に必要なエネルギー量』

となるのです。

 

メガジュール(MJ)

『メガジュール(MJ)』は、あまりなじみがない人が多い単位でしょう。

『カロリー』が『熱量』を表すのに比べ、

『ジュール』は、力や電力など、すべてのエネルギーを表すために使われます。

 

日常ではあまり使われない単位です。

でも、たとえば電力と熱量などを比べる時に、この単位を介して計算することもあります。

なぜこんなに単位があるの?

単位がいろいろあると、ややこしくなりそうですよね。

ガスオ
1つか2つにまとめればいいのに…

って、筆者も思ったりします。

でも、いろいろな単位を使うのは、それぞれに

用途が違うから

なのです。

先ほどの説明と重なるところもありますが、表でまとめてみましょう。

単位 記号
『量』を表す 体積を表す 立方メートル m3
リットル L
重さを表す キログラム
『エネルギー』

を表す

熱量を表す キロカロリー Kcal
主に電力量を表す キロワット kw
全てのエネルギーを

表す

メガジュール MJ

 

このような単位を、それぞれの場面に応じて使い分けています。

といっても、私たち消費者が使うのは、

  • 立方メートル
  • キロカロリー
  • キロワット

の3つがほとんどです。

 

プロパンガスの重さや使用量、カロリーなどとの換算方法

こんな難しい計算はしないのでご安心を。

こんな難しい計算はしないのでご安心を。

プロパンガスに関わる単位の換算表

プロパンガスの重さや量、エネルギー量を換算するには、

換算表

があると楽ですよね。

ということで、表を作ってみました!

 

ここでは、

  • プロパンガスの混合率は、プロパン70%、ブタン30%
  • 液体のプロパンガスの温度は15℃

として計算しています。

 

立方メートル L Kcal Kw MJ
1立方

メートル(気体)

1 2.183 4.192(※) 24,000 27.9 100.48
1㎏(液体) 0.458 1 1.92 10,994.04 12.78 46
1L(液体) 0.24(※) 0.52 1 5,725.2 6.66 23.96
1Kcal 0.0004 0.001 0.0002 1 860 0.0042
1kw 0.036 0.078 0.15 860 1 3.6
1Mj 0.01 0.02 0.04 239 0.28 1

小数点2位が0以上の場合は、小数点3位以下は四捨五入。

(※)この表で1立方メートルが1,000Lになっていないのは、気体のガスと液体のガスでは、体積が違うからです。

 

この表の見方を説明します。

たとえば、『1Lが何Kcalか』を見たい時は、

左の『1L(液体)』と書いてあるマスを横にたどって、『Kcal』を下にたどったマスと重なるところを見てください。

『5,725.2』と書いてありますね。

これがプロパンガス1L当たりのカロリー量です。

 

なお、プロパンガスは、プロパンとブタンの混合率やガス器具の熱効率、プロパンガスの温度などで、エネルギー量や体積が変わります。

なので、この表で計算しても、

実際の数値とは差が出ることもあります。

プロパンガスの単位換算の方法

では、実際に換算してみましょう。

 

ここでは例として、

  • 1ヶ月の使用量をカロリーに換算する
  • 1か月の使用量を重さに換算する
  • ガス器具の使用エネルギー量(kw)から必要なプロパンガスの量を出す
  • お風呂を沸かすのに必要なカロリー量から、必要なプロパンガスの量を出す

という計算をします。

 

1ヶ月の使用量をカロリーに換算する

最初に、

1ヶ月にプロパンガス13.2立方メートルを使った場合、どれだけのカロリー量になるか

を計算してみましょう。

 

換算表を見ると、1立方メートル当たりのカロリー量は24,000Kcalなので

 

24,000Kcal×13.2立方メートル = 316,800Kcal

 

となります。

 

1か月の使用量を重さに換算する

では次に

『1ヶ月に13.2立方メートル使った場合、液体のガス何㎏分を使ったのか』

を計算してみましょう。

 

1立方メートルは液体のガスの重さにすると、0.458㎏。

 

0.458㎏×13.2立方メートル=6.0456㎏

 

となります。

 

ガス器具の消費量(kw)からプロパンガスの使用量を出す

ガス器具の説明書などでは、ガスの消費量が『kw』や『kw/h』で書かれていることがあります。

これだと、どのくらいのガスを使うのか、わかりにくいですよね。

ということで、これも『立方メートル』に換算してみましょう。

 

たとえばガスの消費量が『5.4kw/h』となっている場合。

1kw/hのエネルギーを出すのに必要なプロパンガスの量は0.036立方メートルなので

 

0.036立方メートル×5.4kw/h=0.1944立方メートル

 

このガス器具を1時間動かすのに必要なガスの量は、0.1944立方メートルです。

 

お風呂を沸かすのに必要なプロパンガスの量を出す

最後に、

『お風呂を1回沸かすのに必要なプロパンガスの量』

を出してみましょう。

『お風呂を沸かす』となると一見ややこしそうですが、簡単ですよ。

 

ここでは

  • お風呂のお湯の量は200L
  • 温度は15℃から40℃まで上げる
  • ガス器具の熱効率は80%

という条件で計算します。

 

まず、お風呂を沸かすのに、必要なカロリー量は

(40℃-15℃)×200L=5,000Kcal

となります。

 

次に、5,000Kcalのエネルギーを出すのに必要なプロパンガスの量を出します。

プロパンガス1立方メートル当たりの熱量は、2,4000Kcal。

 

プロパンガスの量=必要な熱量÷(1立方メートルあたりの熱量×熱効率)

なので、

 

5,000Kcal÷(24,000Kcal/立方メートル×0.8)=0.2604立方メートル

 

ということで、お風呂を1回沸かすのに必要なプロパンガスの量は、

0.2604立方メートル

という結果になりました。

 

ついでに重さに換算すると、

0.2604立方メートル×2.183㎏=0.568㎏

 

500グラムちょっとのガスで、お風呂を沸かせちゃうんですね。

消費エネルギー量からガス代を計算するには?

先ほど

『ガス器具の消費エネルギー量(kw)からプロパンガスの量を出す』

という例を計算しましたが、この計算結果を使うと、

そのガス器具を1時間使う場合のガス代も、計算することができます。

 

ガスの消費量が『5.4kw/h』のガス器具を1時間使う時に必要なガスの量は、0.1944立方メートルでした。

ガスの使用量にプロパンガスの従量単価をかければ、このガス器具を1時間使う時のガス代が出せます。

 

従量単価が480円なら、

0.1944立方メートル×480円=93.312円

 

さらに、1日8時間使った場合の1日のガス代は

93.312円×8時間=746.496円

 

というように、

1日にかかるガス代や1ヶ月にかかるガス代など、いろいろな計算ができます。

 

もちろん、厳密に言えば、気温やガス器具の熱効率など、細かい条件でガス代は変わります。

でも、大体の目安を知ることができます。

ガス器具の購入を検討する時には、ランニングコストも知りたいものですよね。

そんな時には、ぜひやってみてください。

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まとめ

普段、『単位』って、何となく使っていますよね。

でも、プロパンガスに関わる単位だけでも、

  • 立方メートル
  • キログラム
  • リットル
  • キロカロリー
  • キロワット
  • メガジュール

と、ざっと6つほどもあります。

でも、実際に私たち消費者がよく使うのは、

  • 立方メートル
  • キロカロリー
  • キロワット

の3つあたりでしょう。

なので、あまり難しく考えなくても大丈夫です。

 

『ある単位が、他の単位だとどのくらいになるのか』

がわかれば、他の単位に換算するのは簡単です。

特に、ガスの消費量を『立方メートル』に換算する計算は、使えますよ。

『ガス器具で使うガスの量(立方メートル)×従量単価×使用時間』

で、だいたいのランニングコストを計算できるからです。

 

ガス床暖房など、費用のかかるガス器具の導入を考える時には、ランニングコストも大事な要素ですよね。

そんなときにはぜひ、換算表を見ながら計算してみてくださいね。

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