広告 プロパンガスの節約

一般家庭のプロパンガス代が高い原因を調査!効果的な節約方法とは?

プロパンガスってなんで高いの?

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「うちのガス代、どうしてこんなに高いんだろう?」

って思ってる、そこのあなた!

もしかして、使っているのはプロパンガスではありませんか?

 

プロパンガスって、料金が高いですよね。

中には、

「ガスを節約しても、なかなかガス代が減らない」

という人もいるのではないでしょうか。

 

プロパンガス、いったいどうしてこんなにガス代が高いんでしょう?

どうしたら、効果的にガス代を節約することができるんでしょうか?

 

ということで今回は、

  • プロパンガス代が高い原因
  • プロパンガス代を節約するための、効果的な方法

についてお話しします。

 

ガス代の節約には、実はとても簡単な方法があるんですよ。

ぜひ最後まで読んでくださいね!

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プロパンガス代が高い!その原因は?

うちのガス代、なんでこんなに高いんだろう?

うちのガス代、なんでこんなに高いんだろう?

プロパンガスのガス代が高くなる理由は、いくつかあります。

プロパンガスのガス代が高い理由

  • プロパンガスは、そもそも料金が高い
  • ガスの使い過ぎ
  • 寒い季節になってガスの使用量が増えた
  • ガス漏れ

では、それぞれについて、みていきましょう。

ガス代が高い原因1 プロパンガスの料金がそもそも高い

プロパンガス代が高くなる一番の原因は、

『プロパンガスの料金が高い』

ということです。

 

都市ガスの料金は、月の使用料にもよりますが、

東京ガスの基準単位料金でだいたい、1立方メートルあたり142.66円。

 

一方で、プロパンガスの料金は、

東京都の平均で1立方メートル当たり524円

 

ぜんぜん違いますよね。

いくらプロパンガスは都市ガスの倍くらいの熱量があるからといっても、違い過ぎです。

 

では、なぜプロパンガスの料金はこんなに高くなるのかというと、

  • 供給に人件費がかかる
  • 地域の状況によって高くなることもある
  • 自由料金なので、ガス会社が自由に価格を決めている
  • プロパンガス業界では、価格競争が起きにくい
  • 設備費が上乗せされていることもある
  • 賃貸住宅で、ガス以外の設備もガス会社が付けている
  • 悪質な業者があの手この手で価格を上げていることもある

というようにいくつか理由があり、それが重なって、なお高くなってしまうこともあるのです。

 

では、それぞれの理由について、詳しく見てみましょう。

 

プロパンガスの供給には人件費がかかる

プロパンガスの価格には、人件費も含まれています。

 

「人件費なら、都市ガスでもかかるんじゃない?」

なんて思うかもしれませんね。

それは、その通りなのですが、

プロパンガスと都市ガスでは、人件費のかかり具合が違うのです。

 

都市ガスは、地下に敷かれたガス管を通して、ガスを供給しています。

一方プロパンガスは、

『ガスをボンベに詰めて、家庭までガス会社の人がガスボンベを持って行く』

という方法で供給していますよね。

どうしても、手間や配送料、ボンベやボンベに詰める設備などの費用もかかります。

そのため、都市ガスよりもガスの供給に費用が掛かり、料金も高くなるのです。

 

地域の状況によって高くなることも

プロパンガスは人が運んで供給しているとお話ししましたが、

  • 山間部やへき地
  • 離島
  • 過疎地域

など、

供給が大変な地域、利用者が少ない地域だと、どうしても供給コストも割高になります。

そのため、プロパンガスの料金は、ガス会社によって違うだけでなく、地域や配送先の状況によっても高くなるのです。

 

プロパンガスは自由料金

プロパンガスの料金が高くなる理由の1つには、

『自由料金である』

ということがあります。

 

『自由料金』とは、『売り手が料金を決めることができる』ということ。

つまり、ガス会社が自分たちに利益が入る価格で、料金を決めているのです。

 

一方、都市ガスは、2017年3月まで『公共料金』でした。

『公共料金』とは、『国や地方公共団体が料金を決める』というシステム。

簡単に言うと、

『誰もが使うものだから、誰もが利用しやすい値段にするために、国や地方公共団体で値段を決めましょう』

ということです。

 

その都市ガスは、2017年4月から自由化されました。

なので、今では自由料金です。

でも、だからといっていきなり料金が跳ね上がると大変なので、

『自由化した後もしばらくは、これまでの料金を維持する』

ということになっています。

そのため、都市ガスは現在でも安くて、プロパンガスとの差も縮まらないのです。

 

自由料金なのに、価格競争が起きにくい

「自由料金だったら価格競争が起きるから、安くなるんじゃないの?」

と思ったあなた、鋭いです!

確かに自由料金なら、安さを競うはずですよね。

 

ところがプロパンガスの場合は、価格競争が起きにくいのです。

なぜかというと

ガス会社同士が手を結んで、

ガス屋
ガス屋
どのガス会社も設けられるように、この地域ではこのくらいの値段で売りましょう
ガス屋
ガス屋
お互いに、顧客を取り合わないようにしましょう

というような、暗黙のルールがあるからです。

 

値段が大体同じで、安さをアピールしたりしなければ、これまで契約していたお客さんが、ほかのガス会社に行くことも少なくなりますよね。

言い換えれば、

『ガス会社は安定して顧客を確保し、儲けることができる』

ということです。

 

ただ最近は、

『プロパンガスの利用者のために、都市ガスとなるべく変わらない、良心的な価格で供給しよう』

というガス会社も増えています。

でも、まだまだというところです。

 

設備費が上乗せされるから高くなる

プロパンガスを導入する時にガス会社から

ガス屋
ガス屋
設備費はこちらでもちますから、無料ですよ

と言われることがあります。

 

ところが、この設備費、『無償貸与契約』と言って、実は

ガス代に上乗せして、回収

されるのです。

ですから、その分、ガス代は高くなります。

 

そして問題は、

無償貸与契約の設備費分を払い終わっても、その分、ガス代が安くなることはほとんどない

ということ。

つまり、本来は設備費を払い終わったはずなのに、延々と払い続けることになるのです。

それでガス代が高くなるって、理不尽ですよね…。

 

賃貸のプロパンガスが高い理由

『賃貸住宅のプロパンガスは、戸建てより高い』

と、よく言われます。

 

これは、一戸建て同様、ガスの設備を『無償貸与契約』にしているから、というのもありますが、

それだけではありません。

 

賃貸住宅の場合、ガス会社が大家さんに

ガス屋
ガス屋
うちと契約してくれたら、インターフォンや洗面所の設備を無償でつけますよ

などと、ガス以外の設備もサービスすることがあります。

 

そう。

そのガス会社がサービスした設備分も、

入居者のガス代に上乗せ

されるのです。

大家さんにとっては、無料で良い設備を付けられて、その費用は入居者が払ってくれるわけですから、いい話ですよね。

でも設備を付けてもらった分、賃貸住宅のプロパンガスは、さらに高くなってしまうのです。

 

ですから、

プロパンガスの賃貸住宅を契約する時は、ガス代がいくらくらいかも、よく確認してくださいね。

 

中には悪徳業者によるボッタックリも…

どんな業界にも悪質な業者っているもので、プロパンガスも例外ではありません。

 

たとえば

  • 無償貸与で契約期間の縛りがあることに乗じて、高い料金をふっかける
  • 地域にガス会社が少なく、乗り換えにくいことを利用して、高い料金設定をする
  • 賃貸住宅で入居者がガス会社を選べないことに付け込んで、料金を高くする
  • 原材料価格が上がって値上げをするのに便乗して、必要以上に値上げをする
  • 契約する時は安い料金にして、あとからじわじわ値上げをする

というようなガス会社も、中にはあるのが現実です。

 

もちろん、まっとうで誠実な商売をしているガス会社も、たくさんあります。

でも残念ながら、一部には悪徳ガス会社もあり、そのために料金が高くなってしまうこともあるのです。

関連記事:【2021最新】ガス料金を節約するプロパンガス会社変更サービス比較

ガス代が高い原因2 ガスの使い過ぎのケース

2つ目に考えられる原因は、単純に

『ガスを使いすぎているためにガス代が高くなっている』

ということ。

 

『家族が多くて、どうしてもガスの使用量が多くなってしまう』

ということも、ありますよね。

家族が多い場合は、ある程度は仕方がないことです。

 

でも、たとえば

  • お風呂で頭や体を洗う時に、シャワーを出しっぱなしにする
  • 次の人がお風呂に入るまでに何時間も間が空くのに、ずっと自動保温状態にしてある
  • お風呂にふたをしない
  • 料理はいつも強火

など、必要以上にガスを使っていると、当然ガス代は余分に高くなります。

 

1か月の使用量として、どのくらいが平均的かというと、だいたいの目安として

2人以下…6.8立方メートル

3人…10.3立方メートル

4人…11.3立方メートル

5人…11.7立方メートル

もちろん、ライフスタイルや住んでいる地域、季節によって変わります。

でも、これを大幅に上回るようだったら、ガスの使い方を点検した方が良いでしょう。

 

世帯人数と地域、両方を考慮した平均的な使用量については、こちらの記事で紹介しています。

1ヶ月の平均的な使用量を地域別で比べてみると

関連記事:プロパンガス使用量の目安を具体例を交えてわかりやすく解説!

ガス代が高い原因3 寒い時期になるとガス代は上がる

寒くなってくると、どうしてもガスの使用量は増えてしまいますよね。

お風呂の温度は夏より上がりますし、水温が低くなる分、温度の上げ幅も大きくなりますから。

そのため、ガス代も上がってしまいます。

 

特に、ガスストーブやガスファンヒーター、床暖房など、暖房でガスを使う場合は、当然ガス代も跳ね上がってしまいます。

 

ですから、

  • 効率よく暖房できるように、環境を整える
  • ガス暖房を使う家庭向けの料金プランなどを上手に利用する

といったことが大切です。

ガス代が高い原因4 そのガス代、もしやガス漏れのせい!?

これはあまり多くはないケースですが、

  • ほとんどガスを使ってないはずなのに、ガス代が異常に高い
  • ガスの使い方はこれまでと全然変わらないし、値上げもしてないのに、急にガス代が跳ね上がった

という場合は、

ガス漏れ

の可能性があります。

ガスオ
ガスオ
この料金、どう考えても変だな

と思った時は、すぐにガス会社に問い合わせてください。

 

プロパンガスのメーターには、

  • ガス漏れの可能性がある
  • 普段より大量のガスが流れた

などという時に検知して、自動的にガスを止める装置が付いています。

ですから、メーターが普通に作動していれば、

ガスが漏れっぱなしになってガス代が跳ね上がることは、まずないでしょう。

 

逆に言えば、

ガス漏れで料金が跳ね上がるとすれば、ガスメーターにも異常がある可能性も考えられます。

 

ですから、ガス代のためはもちろん、安全のためにも

使い方が変わらないのにガス代が急に異常に高くなった時は、ガス会社に連絡してくださいね。

 

プロパンガス代を節約する方法とは?

ガス代を減らせた!

ガス代を減らせた!

プロパンガスのガス代を節約する方法は、いくつかあります。

  • 料金が今より安いガス会社に乗り換える
  • ガスの使い方を工夫して、使用量を減らす
  • 都市ガスやオール電化に乗り換える(ただし、コストに見合うかどうか検討が必要)

 

では、それぞれの方法についてお話ししましょう。

根本的にガス代を安くするなら『ガス会社の乗り換え』が効果的

今利用しているガス会社より料金が安いガス会社に乗り換えれば、当然ガス代は減りますよね。

これは一番根本的で、効果のあるガスの節約術です。

 

ガス会社を変えるなら『ガス会社変更サービス』の利用がおすすめ

「ガス会社を乗り換えるなんて、大変そう」

と思うかもしれませんが、とても簡単に乗り換えられる方法があります。

 

それは

ガス会社変更サービスを利用して、ガス会社を乗り換える

という方法。

 

ガス会社変更サービスでは

  • 今の料金が高いかどうかの診断や、どれくらい安くなりそうかのシミュレーション
  • ガス料金についての相談
  • 適正料金で良心的なガス会社の紹介
  • ガス会社乗り換えに必要な連絡や手続きの代行
  • 乗り換え後の料金保証(ガス会社変更サービスによっては、ない場合もあります。)

といった、ガス料金に関するサービスを

無料

で提供しています。

 

また、ガス会社変更サービスとしても、変なガス会社は紹介できないですよね。

信用に関わりますから。

ですから、安心して利用できるガス会社を紹介してくれます。

 

筆者も実際に、ガス会社変更サービスを利用してガス会社を変えました。

「ガス会社を変えるって、こんなに楽なの!?」

と思うくらい、簡単に変えられて、従量単価が205.6円も安くなりました。

家計、大助かりです。

 

もちろん、ガス会社を変えてどれくらい効果があるかは、契約の状況や地域にあるガス会社の状況などにもよります。

でも、ガス代を減らしたいなら、一度相談してみる価値はありますよ!

 

なお、賃貸住宅の場合は、ガス会社を変えるには大家さんの承諾が必要です。

ガス代が高い時は、まずは大家さんに相談してみてくださいね。

関連記事:【2021最新】ガス料金を節約するプロパンガス会社変更サービス比較

関連記事:賃貸の家でプロパンガス代を節約したい!ガス会社の変更は可能?

関連記事:ガス屋の窓口でプロパンガス会社を変更してみた【料金節約レビュー】

まずは料金診断・シミュレーションをしてみよう

ガス会社変更サービスに相談してみるとは言っても、いきなり相談するのは敷居が高いかもしれませんね。

それに、

「うちのガス料金が高いかどうか、よくわからない」

ということもあるでしょう。

 

そんな時は、いくつかのガス会社変更サービスのサイトで

  • 料金診断
  • 料金シミュレーション

をしてみることをおすすめします。

これで、今の料金が高いかどうか、どのくらい安くなる見込みがあるか、だいたいのことを把握できます。

 

料金診断やシミュレーションは、ほとんどの場合、個人情報は要りません。

住んでいる地域やガスの使用量、家族の人数などを入れればできます。

気軽に試してみてくださいね。

関連記事:プロパンガスの料金が高いか比較診断するオススメの方法を紹介!

こんなガス会社には注意!

もちろん、ガス会社変更サービスを使わずに、自力でガス会社を乗り換えるのもアリです。

ただ、ガス会社は『料金が安ければよい』というわけではありません。

サービスが良心的で、緊急時にもしっかり対応してくれる必要があります。

 

ですから、ガス会社を決めるには

  • 良心的なサービスを提供してくれるガス会社かどうか
  • 不当な値上げをしないガス会社かどうか
  • 緊急の時にしっかり対応してくれるガス会社かどうか

といったことが、とても大切です。

 

また、中には、とても安い料金を提示してきても

  • 安いのは契約する時だけで、あとからガンガン値上げされる
  • 料金は安いけど、対応が良くない
  • 無理して安値を維持しているために、経営状況が危なっかしい

というようなガス会社もあったりします。

 

このようなことを考えながらガス会社を選ばないと、後で値上げされてしまったり、安くても対応が悪かったり、ということが起きかねません。

特に、

『安いからと契約したのに値上げに次ぐ値上げで、結局前のガス会社より高くなってしまった』

なんてことになったら、かなりがっかりですよね。

でも、よくないガス会社を見抜くのは、なかなか難しいものです。

 

そういったリスクを考えると、

やはりガス会社を乗り換えるなら、ガス会社変更サービスを利用したほうが、安全に乗り換えられます。

 

以下の記事では、安心して利用できるガス会社変更サービスを紹介しています。

ぜひ読んでみてください。

関連記事:【2021最新】ガス料金を節約するプロパンガス会社変更サービス比較

ガスの使用量を減らす方法

料金を下げることは大事な節約方法ですが、もちろん、日々の生活での節約も大事です。

 

特に、お風呂で使うガスの量は、家庭で使うガスの大半を占めるので、ぜひ減らしたいところ。

  • お風呂に入る時間を家族で合わせて、お風呂を沸かしたら間を空けずに次々に入る
  • お風呂には蓋や保温シートを使う
  • お風呂やシャワーの温度設定を1℃下げる
  • シャワーの時間を減らす

といったことが基本です。

 

お風呂でのガス節約術については、こちらの記事で解説しています。

関連記事:プロパンガスで毎日お風呂やシャワーに入るといくら?追い焚きもチェック

関連記事:追い焚きのガス代は高い?ガス料金を節約する正しい方法を解説!

 

それから、キッチンで使うガスを減らすには

  • 落し蓋や圧力鍋、保温調理などの活用(料理の時短)
  • 洗い物をする時に、給湯器の温度設定を下げる
  • 食器は汚れを拭きとってから洗う
  • ため洗いをする

などの方法があります。

 

キッチンでのガス節約術についてはこちら。

関連記事:プロパンガスを節約したい!一人暮らしのガス代が高い原因をチェック

関連記事:おでんやゆで卵をガスで作る時のお得な節約方法をチェック!

 

そしてガス暖房を使っていると、冬にはガス代が上がってしまいますよね。

暖房器具は

  • 窓に断熱シートを貼る
  • 窓に厚手のカーテンをかける
  • ファンヒーターやストーブは、窓側に置く
  • サーキュレーターを使う
  • 床暖房なら、カーペットやラグは敷かない
  • 床暖房のスイッチのオン・オフは1日2回までにする

といった方法でガスの使用量を抑えることができます。

関連記事:ガスファンヒーターで効率よく部屋を暖める置き場所を解説【使い方】

関連記事:ガス床暖房のガス代をコスパよく節約しながら使う方法を紹介!

関連記事:ガスヒーターの節約術をチェック!できるだけコスパ良く使う方法!

 

ガスを節約する方法は、たくさんあります。

沢山あると大変に感じるかもしれませんが、

節約グッズを上手に使ったり、習慣にしてしまったりすれば、あまり難しいことではありません。

無理なくできることから取り入れてみてくださいね。

関連記事:ガス料金を節約するおすすめグッズを紹介【絶対に買うべきアイテム】

オール電化や都市ガスに乗り換えるのってどうなの?

『ガス代を減らす』ということで言うなら

  • オール電化にする
  • 都市ガスに乗り換える

という方法も、あります。

オール電化なら『ガス代はゼロ』です。

都市ガスなら、プロパンガスより確実にガス料金が安いです。

 

とはいえ、都市ガスにするにしてもオール電化にするにしても、導入費用がかかりますよね。

 

プロパンガスからオール電化に変えるには

  • 電気回路や配線の工事
  • ガス器具や配管の撤去
  • オール電化向けの給湯器に買い替える
  • IHクッキングヒーター向けの調理器具を用意する

といった費用が必要で、だいたい60~100万円くらいかかります。

 

また、都市ガスに乗り換える場合は、

『都市ガスを利用できる地域であること』

が必須条件。

 

さらに、配管での供給になるので、都市ガスの配管が近くまで来ているかどうかも、都市ガスに変えられるかどうかや費用に大きく関わります。

都市ガスの配管が家の近くまで来ていたとしても、初期費用は10~15万円。

配管が遠いと、工事も大規模になるため、費用も何十万単位で掛かります。

ここに、ガス器具を都市ガス用のものに買い替える費用も加わります。

 

つまり、どちらにしても、数十万~100万円くらいの費用が掛かることになります。

 

もちろん、オール電化や都市ガスに変えるのも手です。

でも、何年くらいで元が取れるのか…と考えると、費用をかけて乗り換えるだけのメリットがあるかどうか、微妙なところ。

だったら、適正料金のガス会社に乗り換える方が、手っ取り早いし、費用も掛かりませんよね。

 

なので、筆者としては、オール電化や都市ガスに乗り換える前に、

『適正料金のガス会社に乗り換えられるかどうか』

を検討してみることを、おすすめします。

関連記事:プロパンガスとオール電化の料金節約やメリットなど徹底比較!

関連記事:都市ガスとプロパンガスのメリットとデメリットを比較してみた!

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まとめ

プロパンガス代が高くなる原因は、

  • プロパンガスの供給にかかる費用やプロパンガス業界の体質などのために、料金が高い
  • ガスを使い過ぎている
  • 寒い時期になるとガス代がかかる
  • 急に極端にガス代が跳ねあがった場合は、ガス漏れの可能性もある

といったことが挙げられます。

 

ガス代を節約するには、

『ガスの使い方を工夫して、使用量を減らす』

ということも大切です。

 

でも、根本的に安くしたいなら

『ガス会社変更サービスを利用して、適正料金のガス会社に乗り換える』

のがおすすめです。

料金が安くなれば、当然ガス代も減りますよね。

 

プロパンガスはどうしても高くなりがちですが、最近は、

「なるべく都市ガスとの差が少ない価格で提供しよう」

と、がんばっているガス会社も増えてきています。

そういった良心的なガス会社を探すために、最も確実で手っ取り早いのが、『ガス会社変更サービスを使う』という方法。

ぜひ一度、ガス会社変更サービスのサイトを覗いてみてくださいね!

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